- 日本語の正体―倭の大王は百済語で話す/金 容雲
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書籍の紹介です。
1月11日付け(11面)の世界日報でも紹介されていました本です。倭の王は百済の言葉で話すという副題がついております。以前買おうか迷ったあげくやめたのですが、今回気になって購入してしまいました。
元々は非常に似通っていた日本と韓国の言葉が、663年の白村江の闘いで大敗し、日本と大陸の関係薄くなり、それぞれが独自に言葉を発展させていく様子が書かれています。
日本は百済の流れを受け、中国の漢字が流入してもどんどん、やまと言葉に置き換えて、日本の文法で読む訓読法を取り入れる。
一方で中国の影響を受けた韓国語は音韻が中国風に膨れ上がり、ハングルを発明することで、見事にそれに対応することができた。
記事を参考に簡単ですが、書いてみました。
今年は日韓併合100年に韓国動乱60年目の年。リトルエンジェルスが朝鮮戦争に援軍に来た16カ国を訪問するということを聞きました。日本にもその一環で訪問するそうですね。
まだ読み途中ですが、詳しい内容はまた機会があれば取り上げてみます。
日韓の重要性はこれから高まる一方だと思いますし、両国の歴史認識を新しくすることも大切だと思います。歴史を知れば知るほど、韓国と日本の関係の深さを感じるものです。
参考記事: 日本と朝鮮半島2000年 ←ポチ(1月3日)
教育テレビでやっている内容を簡単に記事にしました。
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今日も幸運でありますように。