情報がかなり遅れてしまいましたが、昨年暮れに亡くなられたアブドゥル・ラフマンワヒド元インドネシア大統領についてです。
恥ずかしながら、今日奇知外記 (←素晴らしい情報を提供して下さってるブログです。)のブログで知り、少しショックを受けました。ちょっと似た内容になりますが、敢えて取り上げさせてもらいます。
ワヒド大統領といえば、現職の大統領の時、文先生の80歳のお祝いに駆けつけて来られました。久しぶりに10年前の映像を見てみました。
韓国が招請して金大中大統領と会談しましたが、本当の目的は文先生に会うために訪韓したとのこと、直接先生のところに行くことにすると立場が悪いので、招請という形を取ったという話を聞きました。
印象的だったのが、文先生のお祝いの席に駆けつけた時のインタビューです。「遅れてきましたが、私の心はすでにここに来ていました。」と言って、「文先生の全ての業績・理念に賛同します」と続け、その業績を讃えていた場面がありました。
私が学生時代にも、大学に講演をしに来て下さいました。(確か大統領時代)直接お話しをすることは叶いませんでしたが、語られる姿を見て感慨深いものがありました。心から哀悼の意を表したいと思います。

にほんブログ村 応援ありがとうございます!