徒然なる戯言251 | きむきむ父ちゃん@滋賀県草津市で働く専業農家のブログ

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農家の長男に生まれて36年、農家と名乗って6年目。まだまだペーペーでございます


「農業に興味がない」

息子が言った

落胆はない

自分が息子の年齢の頃は、興味どころか嫌悪の対象でしかなく

生まれを呪い、絶望し、いかに逃げ切るかしか考えていなかった

自分を高めること

目の前のことに集中すること

将来的に周囲が期待するものから目を逸らしていた

専業農家の息子には、他の生き方の見本がない

暗中模索で進むしない

何から始めたらいいかすらわからない

ようやくその場所にたったか…

自分も通ってきた道

道なき道の入り口に立っている息子

自分が選ぶ道ならば不平不満は言えまい

さぁ選択のお年頃だ

君はどう生きる?

ちなみに

仕事を魅力的に見せられていない自分には落胆している

それは自分の力不足。。。

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1月27日。アスパラハウスの通路を整える

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明日は、堆肥散布→収穫→歯医者