播種時に藁を敷きだしました。
土壌表面の水分・環境の管理を目的に
播種作業にひと手間加えます。
ビニールマルチを掛けるのも
一つの手としてありますが
収穫後、土に還ることを考えれば
僕はこちらの方が好きです。
可能ならばモリモリ被せたいですが
モノには加減というものもありますし…
業者さんによっては藁が付いていたことを
異物混入と言われたなどという噂もあります。
世知辛い世の中
生産者側としては何とも言えません…
作業効率や生産性を考えるとして
潅水の回数を増やしたほうがよいかもしれないし、
何事もベストバランスが大事かなと
思ったりしています。
先日、ホームセンターで見つけたガーデニング用の折りたたみできるゴミ入れ。
それまで収穫カゴで腕の筋肉をプルプルさせながら藁をやっていたことから比べると
軽量で肩掛けにしたことで作業がとっても楽になりました。
なぜ今まで気づかずやってきたのかは不明です。。。