台風11号について、10日午前中まで強い雨があったものの
うちの地域については目立った被害はなかったようです。
注意すべきは、今後の気温上昇で
土が多量の水分を吸収した状態でハウス内が高温になると
根腐れや柔らかい新芽の部分がヤラレテしまいます。
密封していたハウスを全解放して風通しをよくして対応します。
画像は次の収穫を予定しているハウスです。
灌水後で分かりにくいですが、隙間が空きまくっています。
一番暑いころの播種で、十分に水分が行き届かなかった部分が発芽しなかったり
しっかりした根がつくれず生長が止まってしまった場所がみられました。
品種によるところも大きく
左右2つずつ(計4畝)播いた水菜は苦戦しているのに
真ん中の畝の壬生菜だけはモリモリと生長しています。
何でもダメだと考えるのではなく、
高温でもできるモノとできないモノ、
播種計画をする上でのヒントになったと切り替えていこうと思います。。。
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