『予知夢』 東野圭吾

予知夢 (文春文庫)/文藝春秋

￥530

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福山雅治主演のドラマ「ガリレオ」の原作２作目

などと言いながら、ドラマはしっかり見たこともなく、

東野作品は１作目の「探偵ガリレオ」以来３冊目ぐらい・・・。

オカルト事件に物理学者湯川が挑む（挑まされる？）短編５作品です。

ヒット作を連発する作者の真骨頂が集約されており、

迷宮事件を天才物理学者が解決していく爽快感だけでなく、

人間模様や哀愁を行間に含む「読み応え」のある作品でした。

固いことを言わずに簡単に読める。

楽しめる。

楽に読める。

しかし、心に深く何かが心に残る・・・。

なるほど人気があるわけだと感じたワケであります。

予知夢 (文春文庫)/文藝春秋

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