講演「私たちは生涯、働かないかもしれない」  岡田斗司夫 | きむきむ父ちゃん@滋賀県草津市で働く専業農家のブログ

きむきむ父ちゃん@滋賀県草津市で働く専業農家のブログ

農家の長男に生まれて36年、農家と名乗って6年目。まだまだペーペーでございます

2011年10月16日に同志社大学で行われたオタキング岡田斗司夫氏の講演だそうです。



僕にとって、野菜を出荷する車中の時間の使い方が最近のテーマになっていまして、

これまでは深夜のラジオを聞いていたのですが、先日の番組編成でことごとく興味のわかない番組になり、暇を持て余していました。

そこでユーチューブでタダで人の講演を聞くということに行きついたわけなのです。

多少、聞きとりづらいところはあるものの、

オーディオブックのようにお金がかからず、聴衆の反応などのライブ感も味わえて

「なかなかえぇもんみつけたなぁ」と思っています。

(実際に20分あたりで、変な乱入者が出てこられて騒然となります。)



さて、今回の講演のお話

一言で言って、長いです。2時間50分ほどあります。

だからこそナガラで聞くのに持ってこいです。僕の場合、片道40分の道のりで聞いていますので、一週間ほどかけてききました。

しかしながら、何事にも理屈をつけたがる僕のような性格の人には

とっても面白く、学生でなくとも考えさせられるところが多々あると思います。



心半分で聞いていましたので、外れる部分もあると思いますが、内容は大体以下のような感じです。↓



情報社会の広がりは便利さとともに、たくさんの失業者を生むことになった。

例えば、Googleが無料でHP作成のサービスを始めたことで、HP製作会社の仕事がなくなったなど・・・

全体の3割を上回ると、物事は一気に加速していく。

例えば、未婚率や終身雇用の崩壊など・・・

岡田氏の提案として

「愛されるニート」になるということ。

さまざまな仕事を経験して多方面から必要とされる人間になろう。

人間は社会に必要とされないと思うとお金をよりどころにするようになる。

社会に必要とされる人間になるために

「いいひと」になろう→いいひと戦略

喜びや価値を回していこう。

褒められたらアリガトウではなく、他の人を褒めよう。

いいと思ったことを積極的にリツイートしよう。

一日5分で人生が大きく変わるかもしれない。。。



↑おそらく大きくは外れていないと思います。たぶん・・・

そんな感じで今後も面白そうな講演の動画を発掘していきたいと思っている今日この頃です。。。



↓僕が読んだ岡田氏の本
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)/岡田 斗司夫
¥735
Amazon.co.jp
オタクはすでに死んでいる (新潮新書)/岡田 斗司夫
¥714
Amazon.co.jp