うちの子どもちゃん
とくに息子ちゃんは声がとっても大きい
妹ちゃんが寝てるからといっても
ついつい大きな声を出して起こしてしまう
買い物にいって僕らの姿が見えなくなっても
「とうちゃん!かあちゃん!」
というとすぐにわかるので、とりあえず声を出せという教えになっている
なぜこんなに声が大きいのか
これまでは「うるさい」とか「声が大きい!」とか注意ばかりしていたけれど
冷静に考えてみると
本人では調整できないというか、大きな声を出している認識がないのだという答えにいきついた
なぜ声が大きくなってしまったのか?答えは明確だった
原因は僕だ。僕は声がでかい!そしてママさんも比較的大きな声を出す仕事だったので
二人の間の子どもの声が小さなワケがない
家での会話も本人は気付かないが大きなはずで
そんな中に割り込んで、意思を伝えようとすると
遺伝子的にも、後天的にも大きくならざるを得なかったのだ。
そこで最近ためしていることがある
小さな声でしゃべることだ
シンプルなことだがこちらのほうが聞こうとする
今のところ、息子ちゃんの声が小さく(人並みに)なっていることはないが
こちらがイライラすることは少なくなっている気もする
前職でも五月蠅い集団を大きな声で静まらせるよりも
こちらが淡々と冷静にする方が静かになったものだ
そんな「押してダメなら引いてみろ」的な考えを
これからも考え方の抽斗の一つとして持っておきたいと思ったりしている。。。