パンダがキライ | きむきむ父ちゃん@滋賀県草津市で働く専業農家のブログ

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農家の長男に生まれて36年、農家と名乗って6年目。まだまだペーペーでございます

パンダが嫌いなんです。


前にも書いたことがあるかもしれませんが、パンダがとにかく嫌いなんです。あとコアラも・・・


どちらにも共通することは金がかかる動物の割に寝ているのを見ているだけ、


こちらがガラス張りの外で満員電車みたいなところで見ている中で、


エアコンの効いた折の中でダラダラしてる。。。


パンダやコアラは悪くないのです。


ただ自分が「そこまでして見たいものか?」と自分の中で疑問が浮かんだときに


「アカン!こいつら好きになれへん!よくみたら目つき悪いし・・・カワイくない」


と思っていまったのです。。。



さて本題です。


昨日、仙台市の市長さんだったか。


「子どもたちにパンダを見せてあげたいから中国からパンダを借りたい」

「温家宝さんが来たときに子どもたちがプレゼントされたパンダのぬいぐるみをみて喜んでいたから・・・」


と言っておられました。


パッと聞くと「えぇ話やなぁ」となるらしいのですが、


天の邪鬼な僕からすると


「パンダのレンタル料や飼育量、そのための施設の建設などなど・・・年間いくらかかるか知ってるのか?(僕は知りませんが、多分億単位のはず)」


と思っていまいます。


「そりゃぬいぐるみをもらったら喜ぶやろ。ピカチュウやディズニーの方が喜んだんやないか?」


とも思ってしまいます。


その年間の数億円で、もっと雇用を生んだらいいのにと思ってしまいます。


例えば、子どもと一緒に遊んであげられる学生さんのバイトさんでもいいじゃないですか。


パンダよりも、子どもたちには人とのつながりや温かみの方が必要ではないかなぁ~と


パンダなんて「はい、パンダみました。人ごみのなかでちょっとだけ」で終わってしまいますよね。


それやったら、年間何人かずつでも中国に交流で派遣してあげて見せるのもよいと思う。


世界観も広がるかもしれませんし・・・全員が動物園に行くわけでもないですし・・・


まぁそんな感じです。