センバツ高校野球の開催が決定され甲子園練習が始まっています。
様々なイベントやスポーツの試合が延期や中止されるなか、
また、被災地域に代表校がある中で開催が発表されたことは賛否ありますが、
僕は開催されることになってよかったと思っています。
確かに、東北高校を始めとして東日本の代表校については選手だけでなく、
応援団の移動等、問題がたくさんあります。
選手たちも「野球をしていていいのか」と悩むかもしれません。
しかし、甲子園にはそんなことも全てを包み込んでしまう力があると思うのです。
選手たちの一生懸命な姿は、全国から集まった球児にも伝わるはずです。
選手のプレーと歓声が作り出す独特の雰囲気は、
野球大好きな僕の偏見を置いておいても素晴らしいものがあると思います。
応援は大丈夫です。
関西や西日本にも東北や関東の出身者の方がたくさんいらっしゃいます。
球児に送る声援は、地元に送るエールになるはずです。