8/5 最終回。アルプスと現実の差がすごい。。。。。。   の巻



はい。というわけで、11時間くらいのフライト、一睡もできずに
グロッキーになりながら、成田に到着したのでした。

ツアーのみなさまは、国内線乗換や、帰りにつくため
トランクを回収したら、足早にさよならだったのだが、
本当に良い人達ばかりで、添乗員さんにも良くしていただいて
感謝の気持ちでいっぱいだった。


これまた慌ただしく、自宅方面のリムジンバスを捕まえて、
真夏の太陽にガンガンに照らされた湾岸地域を眺めながら、
まだ全然眠れないままに、帰宅したのでした。


それでも、AM11時前に帰宅したので、変な気分。
部屋に戻ってしまうとやはり日常が戻ってくる。

明日からは仕事だし、それでも無事に楽しく過ごせてホントに良かった。


夏の休暇のガタガタ記録、
みなさま読んでいただいてありがとうございました!!

8/4 約地球半分飛びまくる! の巻


さよならスイス!!!とばかりに、本日は帰国へ向けて出発だ。


朝、慌ただしくトランクを出して、朝食を取りにホテルのカフェへ。
少々早かったにも関わらず、係のお姉さんは快く対応してくれて、
一番乗りで朝食をいただく。

もう~!!!これが最後の朝でなかったら

、またもや沢山食べたかったのに!と思うくらい、

メニューと種類が豊富で、チーズやソーセージやフルーツもいただく。

今日は昼食を摂るのが遅くなるからね!とか

自分に言い訳しつつも、またもやガッツリ食べてしまった。


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フルーツも可愛くなっている





気が付くと出発まであとちょっとしかないよ~!
一度部屋に戻って、忘れ物がないかチェックしてからフロントへ。

バスにて色々な政府機関や国連本部などを眺めつつ、
ジュネーヴ・コアントラン国際空港へ向かう。


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国連本部。椅子の足が一本折れているのは

地雷の犠牲者を表しているのだそうだ。


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国際的中枢機関がたくさんある。



ここジュネーブからは、国内線で一度チューリヒへ向かい、

チューリッヒで乗り換えて成田へ向かう予定なのだ。
何となく全員落ち着かない感じで、チェックインを済ませる。
心配していたバゲージの重さも全然大丈夫で一安心。

ここまで来れば、あとは飛行機の時間を待つのみ。


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ジュネーブ・コアントラン国際空港。こじんまりして動きやすい。



使い忘れていたスイスフランを使うべく、空港内の売店をうろうろ。
巨大なNutellaを発見したり、お土産を買い忘れていないかと
潔く残っていたスイスフランを使ってしまった。

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両手で抱きかかえるほどのNutella。大好物ざます!



時間になり、国内線のいつもより小さい飛行機で一路チューリヒへ。
うっかりウトウトしたり、お水を飲んだりしているうちに、
チューリヒに到着してしまい、少々残念な気持ちになったりする。



チューリヒは最初に到着した時は、全然見ていなかったのだけれど、
さすがに広くて綺麗だった。
飛行機を眺めたり、また買い物したり(また!?)、
本当に最後、チューリッヒとも、スイスともお別れだ。
いつかまた来るからね~!!!!!と心に誓いつつ、成田へ出発。


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近い時間でも、遠い時間でも、絶対また来たいスイス!


実は最初はあんまり興味のなかったスイスが
本当に楽しくて、自然が雄大過ぎて、大好きになってしまった。
スイスにも、ツアーのみなさまにも本当に感謝。





8/3 さよなら山!壮大な自然をありがとう!!  の巻


本日はツェルマットを離れてしまうため、ちょっと頑張って早起き、
最後のお別れとばかりに、昨日マッターホルンを眺めた橋まで向かう。
私とママンだけなので、昨日とは違う裏通りを通って
ちょっとした朝のお散歩を楽しむ。その途中、ニャンコに出会った。
スイスに来て初めてくらいにニャンコにあったが、

とても美人さん&懐っこくて、初対面の私たちにもすり寄ってきてくれた。


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本日も堂々たるマッターホルン


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可愛い美人なにゃんこさん


昨日とは違う場所からマッターホルンを眺め、また街をぐるっと散策。
帰り道にニャンコが居た道を通ったら、私たちを待っていてくれた!!
ずいぶん人懐こいので、きっとこの場所で

色々な人にご挨拶をしているのだろう。
別れを惜しみながら、ホテルにてまた充実の朝食。

山で食べるのはここで最後なので、後悔の内容にガッツリ食べる!
早いうちにホテルを出てしまう私たちを、ホテルのおじさんが
「また戻ってくるんだろ!?」など言いながら、笑顔で送り出してくれた。

可愛らしい街、ツェルマットともここでお別れだ。
スイスの山は本当に素晴らしかったな~。。。


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ツェルマットはガソリン車は禁止なので、電気自動車が走っている


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電車の駅。色々な国の言葉で「ようこそ!」



電車にてテーシュへ。
今日はここから移動に移動で、ジュネーヴまで向かう予定だ。


バスに揺られること3時間半。シャモニーへ到着。


本日はランチに日本食をいただく。
バッチリすぎる和食で美味しかったので、
量がかなりあったのだが、食べきってしまった。

時間も時間ということもあったけれども、
このお店はひっきりなしにお客さんが来ていたので
和食は人気なのだな。。。


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鮭の塩焼きと鶏照り焼きとおしんこと冷奴とお味噌汁と白米。

日本食でもかなり豪華だぞい!



ランチをいただいた後は、シャモニーをひとしきり散策。
ツェルマットは、街の感じなどがドイツに似ていたが、
シャモニーは一気にフランスの香りがする。

マカロンも可愛く美味しそうだったし、
建物の色も、大分明るい感じになってきた。

ちょっと急ぎ足気味に回っただけなので、
時間がなくて残念だったが、明るい日差しの中、
カフェで昼食やお茶を楽しんでいる人たちを見ると
やはり曖昧ながらもフランスなのだな~と思った。


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川は雪どけ水で流れがすごい!町はきれいだった。


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可愛いマカロン~!!!買って帰りたかった!



バスで少々移動しつつ、エギーユ・デュ・ミディ展望台へ向かう。
バスから展望台入口は少々歩くのだが、本日は晴天で暑い~!!!
日差しが物凄いので、半袖一枚で十分なのだが、
ここからロープウェイ一回乗換のみで、標高3842mまで登るため
油断は禁物だ。暑い中、厚手のパーカーと

ゴアテックスをしっかり持っていざ乗り場へ。


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ひたすら上に上がっていく。揺れると本気で怖い。



20分くらいでぐんぐん上昇していくので、
気圧もぐんぐん下がって、気温もぐんぐん下がる。
展望台付近につくころには、暑い中持っていたパーカーと
ゴアテックスをがっつり着込んでも寒いくらいだった。


最後の山鑑賞とばかりに、モンブランを鑑賞。
この日は本当に珍しいくらいの晴れだったみたいで、
遠くにマッターホルンなどを見ることができた。
(ちょっとでも曇っていると見えないらしい)


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名峰モンブランがすぐ近くに。(といっても、実際はかなりの距離!)


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もはや天空の域に。。。



これまた360度、真っ青な空と山々を満喫して
一気に下に下がってくる。
それでも、上の展望台で冷えた体には、
下の暑さがちょうど良いのであった。

スイス、フランスの山々とも本当にこれでお別れ。
バスに乗り込み一路ジュネーブへ向かう。

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美しい山々に囲まれた穏やかな村。



だんだんと山や自然の多かった景色から、街へと眺めが変化していく。


レマン湖付近を通過して、無事にジュネーブへ到着。
コルナバン駅から数分のホテルが今夜の宿泊先だ。
今夜は夕食を皆さんとホテルで

いただくことになっている(最後の晩餐!)ので、
時間まではホテルをチェックしたり、レマン湖付近まで足を延ばしてみる。

ホテルから歩いて10分くらいでレマン湖に到着したのだが、
夏の間のイベントなのか、レマン湖のほとりには移動型遊園地や
イベントテント(夜にはDJが入ってお酒もいだたけそうな感じ)があって
静かに楽しむのには少々気が散ってしまった。

物凄い日差しの中、記念写真を撮って、ちょっとお散歩して終了。
回りのすごい音量に押される様にして、早々と退散してしまった


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レマン湖。周辺のみなさまは夏を満喫していた。



本日の夕ご飯は皆様で創作フレンチをいただく。
ゆっくりお話しできるのも今夜で最後。だいぶ淋しい気分になりつつも
楽しかった旅を振り返りつつ、今回の旅で回った
ベルニナ鉄道と、氷河特急の乗車証明書、
世界3大明峰(マッターホルン、ユングフラウ連峰、

ベルニナアルプス)訪問証明書、
ツアー会社の100周年の証明書も記念にいただいた。

本当にちょっとのトラブルがありつつも、旅の話はつきなくて、
かなり時間をかけて夕食をいただいてしまった。


夕食後は日が暮れるまでホテルの周りを散策。
コロンバン駅の周辺は工事をしていて、

しばらくすると一新されるとのこと。
ジュネーブはゆっくり見て回る時間がないので残念だったけれど、
夕暮れの通りに、レストランで素敵な夕食を楽しむ人たちを眺めながら
スイス最後の夜を思い出に。


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チューリヒとは一味違う街並み。フランスに近いからかな。


明日預けるバゲージの重さを気にしつつ、
パッキングをしてゆっくりお風呂にも入って就寝。


夜が明けたら、いよいよ帰国だ~(泣






8/2 本日は山満喫!&街も探索!   の巻


昨夜は建国記念日だけあって、夜中まで人がいたり

音楽が流れていたりしたが、さすがに朝起きてみると、

し~んとした冷たい空気が気持ち良い朝だった。

本日は4時半起き!
朝焼けのマッターホルンが見えるスポットへ

連れて行ってくださる予定なのだが、外に出てみると、

さすがに寒い~!!!!!
Tシャツに厚手のパーカーを来て、軽くマフラーを巻いていても、
ちょっと寒いくらいだった。
クーラーはなけれど、部屋はかなりの暖かさだったので、
本当に保温に優れた建物のつくりなのだと改めて実感。

みなさま、結構頑張って起床して、

5人ばかりで歩いて鑑賞スポットへ向かう。
朝のツンと寒い空気の中、町のあちこちでは、
昨日の片づけをしているレストランの人や、

朝の早いパン屋さんなどは、バッチリと働いていて、ちょっと感動する。


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まだ夜明け前の寒さも幻想的



ツェルマットの教会と、ミュージアムを抜けた先にある橋が
朝やけマッターホルンの鑑賞スポットだ。

日本人のおじ様おば様に混じって、朝日が昇るのをひたすら待つ。
と、ここで地元の酔っ払い兄ちゃんが話しかけてきて、
せっかくのいい雰囲気だったのに、めんどくさい~!!!
こんな良い環境なのに、腰パンで柄のパンツもはみ出してて、
私になんて話しかけるなんてご苦労なこった。
どうやら、おじ様おば様の中で、私が何となく若いと錯覚したらしい(爆)
添乗員さんに聞いたら、一人で来ている女子と

遊びたいのではないかとのことで、

これ以上付きまとわれるのも面倒なので、
彼が分からないであろう日本語で笑顔で文句を言って逃げた。
こういう時は、日本語って便利☆(笑


そんなことがありつつも、静かな川の流れで、水の音と共に
朝焼けのマッターホルンを満喫したのであった。
幸いにも、この日は朝から雲一つない綺麗な晴天で本当に
美しかった


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朝焼けのマッターホルン



ひとしきり、満喫したあとは、朝の静かな街をちょっとだけ探索しつつ
ホテルに戻り、朝食を食べに行く。
ここのホテルの朝食は、今までにないくらい充実していて、
パンやソーセージ、ジャムや卵、フルーツまで種類が豊富で
ついつい食べ過ぎでしまった!
だって、やっぱりパンとチーズが強烈に美味いんだもの~!!!
ここは、日本人が多く来るホテルらしくて、お味噌汁や白米もあった。




たらふく朝食をいただいた後は、本日はハイキングでござい!
駅でガイドさんと合流し、登山電車にてゴルナーグラートまで登る。
ここのゴルナーグラートでは、展望台からは、

圧巻のモンテローザやブライトホルン、ゴルナー氷河を見ることができる。
このゴルナーグラート展望台付近も実は3089mあるので、
ちょっとした上り坂だとすぐ息切れをしたりするので要注意。
ここからの展望だけだとわからないのだが、

モンテローザやブライトホルンだと、
人が一人歩いているだけでは、なかなか見つけられなくて、
2,3人の塊でやっと認識できるくらいだ。


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どこかに山小屋もあるそうなのだが、スケールが大きすぎて認識できない!



今まで見てきた山々でも思ったが、本当にスケールの大きな話で、
人間の小さな一歩で挑むということが、物凄いことだと思う。



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ゴルナーグラード駅とマッターホルン。展望台から



登山鉄道でゴルナーグラート駅から、一駅下ったローデンボーデン駅へ。
ここからハイキングをしながら、リンデルバッハ駅まで向かう。
天気は晴天、結構寒いながらもハイキングにはもってこいの天気だ。
マッターホルンを正面に見ながら、ゆるやかな下りの道を
少しずつゆっくりと向かう。

通り道の崖山では、マッターホルンに登るための
クライミングのテストをしている人が何人かいて、
しばらく見学をしてしまった。
(世界の果て〇で行ってQ!のイモトさんもテストされてましたね!
 マッターホルン登頂は本当に凄いことです!)


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噴火してるみたいに見えるマッターホルン




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緑の少ない中を進んでいくが、マーモットの巣穴や

シュタインボックという山羊の痕跡を
近くに感じながら進んでいく。
クライネシャイデックでハイキングした時とは違い
視界もひらけているので、自分の存在もとても小さく感じる。

美しい景色の中、無事にリンデルバッハ駅まで到着し、
再び登山電車にてツェルマットへ向かう。
お天気穏やかで、時間もあったので、
ママンはもう一駅くらい分歩きたかった様だったが、
ガイドさんがいないとちょっと不安ということと
気づかぬ疲れを考慮して、少々心残りながらも下山。


ツェルマットにて、ガイドさんのお知り合いだというお店で

日本のカレーをいただく(お米もカレールーも日本産!)。
ツアーで一緒のご夫婦と、ガイドさん、

添乗員さんと一緒にランチを楽しむ。
旅も終わりに近づいているのと同時に

ご一緒させていただいている皆様と
添乗員さんとも打ち解けてきて、楽しい分、ちょっと悲しくなってしまった。

とは言っても!本日はお土産購入最終チャンス!!!!とばかりに、
ランチを終えたらさっそくツェルマットをぐるぐる散策しながら
お土産をゲットしていく。
途中、休憩がてらに手作りアイスを食べながら、
『ねずみ返し』という、旧式のお家や倉庫を見学し、ぐるぐる。


本日の夕食は部屋食なので、ママンはお気に入りの

日本から持参のしらす雑炊、私は、ホテルの下の屋台で購入した

ありえないほど大きくて美味いソーセージなどをいただきながら、

少々お昼寝しつつも、この時期しか見られない山羊の行進も

バッチリ見学して、山の夜はこれにて終了。



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夏の間だけの子供のお手伝いなのだそうだ。

山羊のベルがカラカラ鳴って、いい感じに。



ああ~。。帰りたくない。。。




8/1 本日はスイスの日!建国記念日おめでとう! の巻


今日でグリンデルワルトとはお別れ。
部屋から見るアイガーは男らしくて格好よかったなあ~。
街の雰囲気ものどかで好きだったので、また来たくなった。


本日はバスでビルダースビル駅へ。


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ビルダースビル駅。ここも駅舎がカワイイ。



ここからまたもや登山電車で登って、シーニゲプラッテに向かう。
この登山電車で、上のシーニゲプラッテや途中駅から
ハイキングに行く人もいるので結構満杯状態で出発。
トロリーみたいな窓がない登山電車で、
一つの区切りが8人くらい乗れるのだけれど、

スイス人の親子と一緒になって、
色々と話が聞けて楽しかった。



のんびり登山電車でシーニゲプラッテ駅について、植物園へGO。
ここの植物園は建物の中に植物が展示してあるのではなく、
自然の丘みたいなところに、ガーデン形式で
色々と高山植物が植えてある。
昨日のハイキングで取り損ねた花の写真をじっくり撮ったり、
見れなかった植物や、これからシーズンのものなのをチェック。
あまりに暑かったので、売店でソフトクリームをいただいたのだが、
これがやっぱりかなりの美味しさだった!!!


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シーニゲプラッテ高山植物園


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標高1967m(シーニゲプラッテ駅)

ここからハイキングもできる。



のんびりと登山電車で降りて、バスにてインターラーケンに移動。
ここで昼食をいただくことにするのだが、本日はスイスの建国記念日。
街中ではイベントや音楽を流してお祭りムードだ。
お食事にもスイス国旗、お店のお姉さんも国旗のTシャツだった。

屋台では、チーズの塊をバーナーで溶かして
パンにのせて食べるテイクアウトメニューが超ウマそうそうだった!
でもランチをいただいてしまったので、食べられなくて残念~(泣


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テーブルのパンまでスイス満載!




ここからトゥーン湖クルーズをすることに。
船の中でお茶やお食事をオーダーすることもできるのだが、
せっかくなので、外に出てのんびりしたクルーズを楽しむ。
湖のほとりには、夏を満喫する人々や、のんびりと過ごしている人、
お散歩をしている人や、バーベキューをしている人などがいて、
休暇とはこういうのがいいんだよね~!とセレブな休日に憧れる。
私ももうちょっとしたら、素敵な旦那とこういうと所で
のんびり休日を過ごすんだぞい!!!(←という希望!!!!)



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みなさま、太陽と夏を満喫中


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湖畔にはボートハウスも多い。



静かなクルーズを楽しんだ後は、
カンデルシュテックから、ゴッペンシュタインまで
『車のまま電車に乗る』というカートレインに乗って、
テーシュまで向かう予定なのだが、
このカートレインにバスを入れるときに、
ぶつからない様に、慎重にとギリッギリのところを
ドライバーのアルベルトさん
(アンデルマットからお世話になっているドライバーさんで
 かなりの腕前!!!運転が丁寧&凄腕!)が頑張って入れてくれた。
あまりの凄い技に、電車に入れ終ったあとは、拍手喝采だった。
バスに乗ったまま電車が動くのは妙な感覚だったのだけど、
ほぼ、真っ暗な中を進んでいくので、

アトラクションに乗っている感覚と似ていた。

ゴッペンシュタインから、山々の間を抜けてテーシュヘ到着。
凄腕のドライバー:アルベルトさんとはここでお別れ。
せっかく話しかけてくれた時もあったんだけれど、
少々疲れてボーっとしていて、返してあげられなくてごめん!!
ホントに凄腕には感謝してますぜ!!!



テーシュから、電車にてツェルマットへ向かう。
ツェルマットは、通常の車が入ることができないので、
バスはテーシュまでだったのだ。


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テーシュ駅。久しぶりに改札のある駅。



無事にツェルマットへ到着し、本日の夕食は

スイス名物チーズホンデュざます。
駅から数分の可愛いホテルへひとまず入って、
夕食をいただくレストランへ向かうのだが、
本日はスイスの建国記念日のため

お祭り騒ぎで人の多いこと!!


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ホテルのカギだって、こんなに飾りでおしゃれに。


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通りは音楽ガンガン&たくさんの人!ひと!



満員電車並みの人混みのなか、

チーズホンデュを食べに出かける。

私は日本では、チーズホンデュを何回か

食べたことがあったのだけれど、
現地では、白ワインがかなり強いもの、というか、
本当は、白ワインにチーズを少々入れものが本当とのことで、
お酒がダメな私は、白ワインのアルコールが抜けてきた
後半戦からいただくことにする。
それでも、やっぱりチーズは美味しくてバクバク食べてしまった。
その後、肉をオイルでしゃぶしぶみたいにして食べる
オイルホンデュをいただいたのだが、付け合せのポテトが
本気で美味しかったので、そちらを中心に食べてしまった。


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オイルホンデュを初めていただいた。

揚肉に近い感じ(肉は牛肉赤身)



夕食の後は、解散だったのだが、ガイドさんと一緒に
お祭り騒ぎ中の街中に出てみる。
人が山盛りの中、民族衣装や

アルプホルン(演奏は聞けなかった)のおじさんと

記念写真を撮ったりして、ホテルへ帰還。


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マックもかわゆい。



夜に花火があがると聞いていたので部屋から思う存分鑑賞。
ママンの誕生日の次の日に、

こんなイベントとはノーチェックだったので、
かなりのサプライズだったのだが、年に一回のイベントに
ちょっぴり参加できてとても嬉しかった。

満腹な感じで花火を鑑賞し、本日は終了。


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山に囲まれているので、音の反響が凄い。



明日は第二弾ハイキングだぞ!だけど4時半起床だぞい!


7/31 本日色々サプライズ!! の巻


清んだ空気と、少々驚くほど綺麗な景色で朝を迎える。
朝ご飯は黒パンとチーズと数種類、ヨーグルトをいただいて
少々食べ気味だけど、今日はハイキングで歩くので、
このくらいでも良いかな~。と、
若干気持ち悪い気味になりながらも、
チーズの美味さに惨敗の朝ご飯だった。


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ゴンドラからは朝の山が一望できる




お天気も良い中、ゴンドラでメンリッヒェンまで30分くらい
高いところから景色を楽しむ。
メンリッヒェンに到着すると、大阪出身というガイドさんと合流し、
下り中心のハイキングへgo!!!!というわけで、
色々とお話を聞きながら、緑の中をのんびり進む。
牛のカウベルと鳥の声しか聞こえないところで、
花を見ながらクライネシャイデックまで向かう。


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ハイキングコース。すごい景色の中をのんびり歩く


ランチをいただいく段になって、あまり気分が良くなかったので、
半分以上を残してしまった。
ホントは全部食べたかったんだけど、ごめんなさい~!!!!

高山病にかかったのか、若干貧血気味になりながら、
ちょっと気になりつつも登山列車でユングフラウに向かうことにした。
どうしても気分が悪ければ、登山列車はひとつの場所からしか
動いていないので、先に降りて同じところで待っていれば、
大丈夫かと思って、鉄道に乗ってから、ハタと気づいた!
そういえば、今朝の朝食を食べ過ぎたのをすっかり忘れていて
高山病とかじゃなく、単なる食べ過ぎで気持ち悪い感が
抜けなかったのではないか!?と思い、
締め付けていた下着を緩めたら、案の定、何にも支障は無し、
頂上に到着しても、全然元気なのであった。
食べ過ぎでちょっとヤバかった自分にビビったぜいぃ~


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クライネシャイデックから登山電車でユングフラウヨッホへGO!


登山電車は、クライネシャイデックを出発して
アイガーの中を進んで行く。
途中、何回かアイガーの中から展望するところがあって。
部屋から見上げた場所から、下を覗くとアイガー北壁がいかに
断崖絶壁なのかが分かる。もうこの段階でちょっと怖いよ~!




登山電車はグングン進み、終点のユングフラウヨッホ(3454m)、
スフィンクス展望台に向かう。

かなりの人混みの中、展望台からアレッチ氷河や
アイガー、メンヒ、ユングフラウを間近で眺める。
下はとても暑かったのに、さすがにここまでくるとかなりの寒さだ。


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アレッチ氷河



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ここの前はさすがに激混み


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ユングフラウ鉄道の100周年ということもあって

中の展示物などもたくさんあった



あまりの寒さにひととき楽しんだ後、スフィンクス展望台内部の
展示物や、氷の彫刻を楽しんだりして、今回の旅で特別に入れる
アイスバーへ。
このアイスバーは、氷の部屋でできたバーで

、飲み物などが凍り付いている。
また、アイスバーに来た人たちが遊べる用に、
カーリングのレーンも設営されている。
実際に飲む飲み物は、私たちのツアーに合わせてマスターが
用意してくれるので、凍ってはいないのだが、
置いてあったお酒は強烈に冷たかったらしい。

(私たちはジュースをいただいた)
と、ここでみんなで乾杯をする時に、ガイドさんから
「kimkim-m-mさんのお母様が本日お誕生日です~!!!」と
サプライズをしていただいた!!!!
私はママンに誕生日のお祝いを言っていたのだけど、
ママンは他の人に迷惑になるからと、

ツアー同行の皆様にはナイショにしていたのだ。
それでも、やっぱり私もサプライズでママンの誕生日を

祝っていただいたので、本当に嬉しかったし、

ママンも久しぶりに本気ではしゃいでいた。
世界最高峰の場所で、しかもサプライズで誕生日を

祝ってもらって良かったね!!


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アイスバーはマスターも寒そうだった(爆



売店や展示物、また展望台を楽しんだりして、
登山電車で降りることに。
が、この下りの登山電車がびっくりするほどの激混みぶりで、
並んでガンガン進まないと、席が取れないのだ。
乗車時間が50分ほどと長いため、皆座りたくて必死なのだ。

「はい!ズンズン乗ってください~!!」と、
全員席を無事に確保して、クライネシャイデックまで降りる。
ここの高さから降りるときは、気圧の関係で下へ向かうと
若干体が怠くなってくるので、余計に座って正解かも。
景色も見えないので、真っ暗中、
真夏なのに、ゴアテックスを着込んでウトウトしているのが
大分不思議な気分だった。


無事にクライネシャイデックに到着し、
ここからはグリンデルワルトまで登山電車でぐんぐん下っていく。
先ほどの寒さとは打って変わって、暑いけど湿気の少ない
気持ち良い風が吹くなか、ハイキングを楽しむ人たちに手を振りつつ、
グリンデルワルトにて皆さまとはまた明日。

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グリンデルワルトの駅


スーパーに寄りつつ、街中でお土産を物色したりブラブラ散策して、
夜は他の方とご一緒させていただいて、中華へGO。
なかなかスパイシーなものが食べられないので、
焼きそばやチャーハンがなかなかおいしかったざます。

食べ過ぎと思いつつも、帰り際に見つけたアイス屋さんで
バニラアイスを食べ、本日終了。



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建物はどこもカワイイ。



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ホテルの部屋から。本日でお別れ(泣)



楽しい旅もそろそろ折り返し~(泣

7/30 車窓からは美しい景色!夏の間の絶景 の巻



本日は晴天にてサンモリッツから出発。
昨夜の騒ぎの後は、日常の朝が静かに始まっていた。
駅から氷河特急に乗り、5時間かけてアンデルマットへ向かう。
5時間なんて電車に乗り続けているのは初めてなので、
どうなることやら、と心配になったのだけれど、
ぼ~っとしながら美しい景色や、お食事をいただいているうちに
アンデルマットまでアッという間に到着してしまった。

しばし氷河特急の車窓から。。。。


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サンモリッツの駅には、アルプス山群の標高模型があって

どの山がどのくらいなのか、解りやすくなっている



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特急というよりは、かなりゆっくり進む観光列車な感覚。

終点までだと8時間かかります。

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有名なランドヴァッサー橋!でもうまく撮れなかった(泣!


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アンデルマットからは、バスにてブルカ峠、クリムゼル峠をドライブ、

グローセシャイデックを通り、グリンデルワルドへ向かう。
このフルカ峠は冬は閉鎖されてしまうため、夏期しか通れないので、
貴重なドライブとなった。



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こんなクネクネヘアピンカーブの連続。

ツーリングやサイクリングの人もかなり多い。


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途中で立ち寄ったローヌ氷河。

これだけでもスケールがでかくてビビる。

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夏の緑が美しい絶景の中、ひたすら進む


少々ウトウトしながらも、無事にグリンデルワルドに到着。
ほぼ、丸一日移動日となったが、ちょっぴり疲れも出てくる頃なので、
このくらいだと、とてもありがたい。


夕食はホテルのレストランにていただく。
ランチとほぼ一緒のメニューに若干ひき気味も、
話が弾んでしまって、楽しかった~!!

この時期は夜9時近くまで明るいので、
夕食後に街の散策をして、本日終了。

明日はいよいよハイキングだぜい~!!!
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グリンデルワルド:ホテルの部屋から。

アイガービュー!!!

7/29 いろいろとさすが!!
ツッコミどころ満載だけど、それがいいよね! の巻


本日は朝からドシャ降り。他の日本人団体様に囲まれながら、
朝食を取り、バスにてディアボレッツァ展望台へと向かう。
サンモリッツに来てから、湖の近く&山に囲まれた地帯であるから、
移動中でも感動的に景色が綺麗だ。
晴れているときは、スイスといえど今の時期は半そでで十分な
27℃~30℃くらいなのだが、雨が降ったり、
天候が悪い&朝晩は急に冷えたりする。
ドシャ降りの天気はかなり気温が低いので、

結構ガッツリ着込んで出発だ。

ロープウェイにて展望台(2984m)に向かう途中、
なんと天気がバッチリ晴れてきた~!!!
ツアーのうちの一人が「強烈な晴れ女(自称)」だそうだが、
本気でそうなのかも!!!

無事に展望台へ到着し、こんな景色見たことない!!!の氷河や
ベルニナの山々を見学する。
テレビや映画や映像でしか見たことのない氷河が広がっていて、
空気も寒く清んでいる。
小さい鳥の声くらいしか聞こえないので
、うっかりすると現実離れしてしまいそうにもなる。
こういう世界を見ると、人間て本当に小さいのだな。と思う。
ひとしきり、写真を撮ったあと、あまりの寒さに食堂の中に入る。
少し時間がたつと、人が続々とやってきて、展望台から景色を眺める人と
これからトレッキング、または山を攻める人などが来て、
なんだか山の雰囲気だな~としみじみ。


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ピッツ ベルニナ 


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ベルニナ山群


私たちは展望台を楽しんだ後、下へ降り、

バスにてイタリアのティラノへと向かう。
バスでの国境越えは初めてなので、

どうなることやらとちょっと不思議に思いきや、

スイス側の国境は何もなし(無人だった)、

イタリア側の国境には人がいたのだが、
運転手さんが挨拶をしても無視されたらしい。

というか、寝てたらしい~!!!
お~い!そんなんで大丈夫なんか!?だけど、

イタリアらしいとも思うぜ。。。
スルーな感じで無事にイタリア・ティラノに到着。

ランチのパスタをいただく。
デザートにティラミスをいただいたのだが、

ママンのティラミスが先に出てきた。
上にかかっているココアが少なかったので、こんなものかと思っていたら、
残りの人たちは普通にココアがかかってるではないの~!!!
何なのこの差は!というか、これで出しちゃうってどうのなのよ!と

激しくツッコミながら、それでもティラミスは

やはり美味しかった。くそ~!!
またもやイタリアらしいぜ~。と思いながら、満腹にてのんびり。


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全体的にこんな感じかと思っていたら・・・・



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ホントはこっちでした(爆


強烈な日差しのなか、ティラノをプチ散策して

ベルニナ急行にてサンモリッツへ向かう。


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ベルニナ特急。箱根登山鉄道とは姉妹鉄道



今回の旅は贅沢をして、一等車で楽しみながらの乗車となったのだが、
アナウンスがあって、静かに滑り出す。

有名なブルージオ高架橋や通過する景色にワクワクする。
が!ツアーの一人が、「忘れ物してきた!!!!」と、大騒ぎ!

ランチをしていた時に、上着をハンガーにかけたのだが、

外が暑かったためにそのまま忘れて来てしまったのだ。

上着だけだったら、他になんとかなるかも知れないけど、
なんとその中にビデオカメラまで入っていたのだ。
せっかく旅の記録になのに、なくなっちゃうよ~!ということで、
取り急ぎ、添乗員さんが先ほどのレストランに連絡したところ、
上着が見つかったので、私たちとは離脱し

、1つ目の駅で折返して取りに行っていた。
(次の日、上着もビデオカメラも無事に取り戻していたので、

 ホントに良かった!)
それにしても、添乗員さんの手際の良さ&落ち着きぶりが安心できた。
トラブルの対処が済むと「はい!ブルージオ高架橋がもすぐですよ~」

とか言いながら、案内をしてくれるところはさすがだ。
ベルニナ急行は走っている間に、どんどん高度があがっていく。
ホントに景色が良くて、某:世界○車窓から の世界だ。

ママンを連れてきてひとまず良かった。


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マスコットが本気でビビる車内販売




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美しい景色がゆっくりと楽しめる観光列車


サンモリッツに到着後、強烈な日差しの中、

駅から歩いてホテルへ向かう。
街の中心や、飲食店などは、休暇の夜らしく、

リラックスしながら夜の時間を楽しんでいた。


本日は余力がなくて部屋食で終了。

ママンは持ってきた「しらすおじや」が美味いと感激していた。あ~・・・・。


7/28 やっぱりスイス、あの人へ会いに行く! の巻


ホテルの朝食を朝からガッツリ食べ、やはりこちらはパンやチーズが

美味しかったのだけれど、ワッフルがフワフワ蕩ける様で激ウマ!!!

明日もこれ食べたいけど、今日は別の場所へ移動。残念!!!
本日は土曜日なので、ホテルの前でやっていたマルクト(朝市)を

ちょっと見学してホテルを出発。
ママンはお初のマルクトにフルーツや野菜が可愛くて美味しそう!

お花がカワイイ!としきりに喜んでいた。


バスでザンクトガレンへ移動し、古い修道院図書館と、

町の名物の出窓の飾りなどを見学する。
出窓の飾りはその持ち主が、:金持ちである→舌を出した人の装飾、

:色々なものを食べたりしたことがある→フルーツの装飾なのだそうで、

華美は自慢が禁止だった時代に、出窓の装飾だけが許されたため、

こういう飾り出窓になったらしい。
それにしても、金持ち→人より権力ありますよ→舌を出して

小馬鹿にしたような装飾ってどうなのよ。。。。
修道院図書館では、ハリーポ○ターに出てきそうな、

古い大きな本が沢山あって、とても興味深かった。



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飾り出窓。よく見ると舌を出す人の顔と

フルーツが見えるだろうか・・・・。




その後、ランチにて今回一緒の皆様と初めてお話をする。

添乗員さん含めて9人だけなので(しかも男性一人、女性8人!!

ホントに楽ちんで、皆様旅慣れた方たち&すごく良い人たちで、

これからの旅も楽しみだ。


さて、スイスといえば、ハイジとおじいさんとペーターとなわけで、
ランチの跡にハイジのお家へとお邪魔する予定になっている。

が、このハイジの家に向かう途中、寄付金でつくられた

「ハイジの泉」という小さな像がある。

これがちょっとグロテスクなハイジなので、ちょっと引いてしまった(笑)

登り方がちょっとね。。。どうしてこのポーズにしたものか。。
とりあえず写真は撮ったものの、

誰かが「貞子みたいよね」と言ったのも若干頷ける。


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ハイジの泉




その先改めてハイジのお家へ向かう。草原と牛たちと山の中、
ハイジのお家にお邪魔したのだが、こじんまりしていて、

山小屋というのか本当に似合うのだった。
ハイジのお家へ向かう途中はザーザーの雨降りだったのだが、

見学しているうちにスッキリ晴れて良い天気に。

アニメのイメージとぴったり過ぎて、面白かった。


ハイジのお家。

お洋服やベッドもちゃんとあるし、おじいさんも居た!!

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そして今夜の宿泊先のサンモリッツへ移動。ここは湖畔の

高級保養地なので、ブランド店もづらりと並んでいる。
到着したのが17時過ぎだったので、急いでママンが希望していた

セガンティーニ美術館へ。
小さい美術館だったから、一つのフロア一通り見終わって、

先が見当たらなかったからので、ここまでなんだろうな~と、帰ろうとしたら

受付のおば様が「2階は観た!?」と教えてくれた。
彼の魂の3部作を観ないで帰るところだったよ!!!!あっぶな~!!!
教えてくれてありがとう!!!


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セガンティーニ美術館。ちょっとしたお城の様でカワイイ。


夕食はホテルにていただく。お上品な感じのお食事だったのだが、

結構量があって、デザートにはケシの実のケーキをいただいた。

このケシの実、日本だとあまり食べているのはみかけないけど、
こちらではメジャーなのだそうだ。(ドイツでもケシの実のお菓子があった)
ガッツリケシの実いただきつつ、本日は終了。


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外では夏の休暇&土曜日だからか、メインストリートでイベントをやっていた。






7/27 出発の日は時間が得した気分②の巻


はい。というわけで、11時間半のフライトにもかかわらず、

現地は8/27の15時半に無事にチューリッヒへの到着でございました。
行くときは得した気分になる時差7時間も、

帰りは損した気分になるのよね。。。


フライト中、4時間過ぎた時点ですでに飽きてきたママンの相手や、

食事を2回とアイスクリームとおにぎりを食べ、満腹のまま到着。
眠いのに寝てないので、グッタリ気味だったけど、

こういう時はツアーは楽ちんだな~。

添乗員さんについていけばホテルへ行けるし、荷物も

全然持たなくて良いので、お代を払っただけあるわ。

普段はできないけど(泣)


今回はスイスインターナショナル航空でのお初のフライトになったが、

お食事も美味しくて、CAさんも感じの良い人ばかりだった。
でも、さすがに夏のスイスはご年配の日本人がかなり多かったので、

チューリッヒでのターミナル移動の時は、

ハワイばりの日本人激混み状態でビビった。

軽井沢や箱根並みだよ~。
私たちのツアーは全員で8名、添乗員さん入れて9名だったので、

大型団体にならなくてホントに良かった!!


この日はさすがに疲れたので、ホテルの周辺を少し散策し、

ママンの帽子をゲットしたり、スーパーに行ったりして、終了。

雷と稲妻を眺めつ就寝。明日は晴れると良いな。。


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ホテルのすぐ近くで見つけた噴水。なぜこんな感じなのか。。。。

ちなみにスイスは水道水が飲めますよ。

(ドイツ・フランス・イタリアあたりは硬水の為、ほぼNG)



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チューリッヒの街並み。