Modern Age Marketing TOUR雑感 | 愛の在る歌

愛の在る歌

アーティスト・マネジメント・プロジェクト “ai-R” 主催、kimkimの活動記録とその告知。

昨日、トライバルハウス主催の『Modern Age Marketing TOUR』、

Twitterとのマーケティング講座を、聴講してきました。

 

 

ザックリ言うと、

音楽含めた、エンターテイメントのプロモーションを、

Twitterの様々な機能を駆使して、

どれだけ活用の幅を広げられるかと言うのを、

過去の実例を交えて紹介してくれる様な内容。

 

普段ボク等が、Twitter開いた時に何気なく見させられてる様な広告は、

一体どの様な仕組みになってるかなどの説明があり、

いわゆる宣伝費を、Twitterにしっかり投下した時に、

どんな作用が期待出来るかが分かりました。

 

やはりTwitterって、

何かが起こってるリアルタイムに乗じるコトで、

さらなるバズを呼ぶ起点となりえるツールなので、

そのタイミングに合わせてしかるべき仕掛けを作っとくコトで、

よりよい相乗を得られると言うコトです。

 

確かに、そんな風に狙った通りに、

キレイなバズを作ってみたいと思うわ。

 

 

しかしまぁ、そんな配布されたパンフに、

明記されてる金額の最低値なんて言うのは、

ボクがプロモーションで使ったコトなんて全くない金額で、

全然現実的に感じれなかったなって言うのが本音です(笑)

 

 

 

中盤以降は、Twitterでのブランディング含め、

一体どんな風にヒトの心に潜んで、

興味喚起を煽っていくかって言う、

“トライブ”の巻き込み方の話に。

個人的には、こっちの方が割とリアルに想像しやすくて勉強になった。

 

 

コレは、今ちょうどアーティストのプロモーションの話で、

TwitterなどのSNSだけを使って、

どうやったら認知を大幅に獲得するコトは出来るのかと、

いろいろ考えて試してみようと思っているのだけれど。

そう言った話を改めて聞いて、

その可能性を広げる理論の考え方って言うのが、

自分が大きく間違っているワケではないと感じれて、ちょっと安心した。

 

その先にきっと、前段のプロモツイートの様なツールを、

ドーピング的に投下して、

効果をより高めると言う策を講じる必要が出てくるんだろうな。

 

 

 

ただまぁ、自分だってそうだし、みんなだってたぶんそう。

普段無意識の様に何気なくTLを眺めていて、

無意識のウチに、大半の広告を読み飛ばしているワケで。

そん中に、確実に狙ったプロモーションを、

あたかも狙っていないかの様に潜ませるかが重要なんですよね。

 

結局、事前に細かな内部設定が必要なのは当たり前。

狙うターゲットや方向性だったり、

あるいはブランディングやクリエイティブの部分だったり。

Twitterの運用も、何気なくやるのではなく、

結局は事前準備8割ってコトです。

 

 

終了後、1時間程懇親会の時間があって、

いろいろなヒトとご挨拶も出来、まぁ有意義な時間。

 

お酒や、オードブルまで振る舞われたのだけれど、

コレ、参加費総じて無料なのよね…。

 

どんだけ儲かってんだ!

って一瞬考えちゃったケド、コレもビジネスだ。

冒頭の話の様に、ボクが扱ったコトのない位の予算感のアイテムが、

そこで販売されてるワケで。

つまりコレは、販促イベントの一環でもあるのだと。

 

このイベントの参加者の内、

誰か一人でもこのプランに手を挙げれば、

この日のイベントの運営費なんてあっさりお釣りが来るんだよなぁなんて、

何かぼんやり考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

 

この年になると、どんなコトに対しても、

自ら進んで勉強をしに行くと言う行為を、

どんどんしなくなってく気がしていて、

それがスゴくヤバいコトだなと、最近とても痛感している。

 

それこそTwitterのタイムラインの様に、

日々のあまりの情報の多さに、嫌気が差す瞬間だってもちろんあるケド、

とは言え、自ら情報を取りに行かなくなったら人間終わりだ。

 

 

最近は、とにかく日々、

知識を増やすコトに、ちゃんと時間を割くコトを心掛けてる。

 

自由研究は、小学校の夏休みだけしとけばイイってモンじゃない。

一生掛けて、毎日し続けた方が、成長するに決まってる。