空耳英語のコーナー 第2弾

 

Hey, guys! It's been a long time sincelast post🙇‍♂️ I hope you've been looking forward to my post!!!

さて、私は最近久々に飛行機旅行をしてきました!しかも、初の国内線旅行です笑(国際線は何回もあるくせに)

 

そこで、今回は旅行先で使う英語に関する爆笑必至の空耳英語を紹介&解説します!それがこれだ、、、1・

 

 

Is it possible to return this?

 

面白くないですか???笑 今回のフレーズは"Is it possible to return this?":「返品可能ですか?」という旅先では便利なフレーズになります。

 

なぜ、このように聞こえてしまうのか、英語の発音の観点から解説していきたいと思います!

ポイントは次の3つだけなんですよ!!!

 

①3拍子のリズム ② /o/と/i/の発音 ③リダクション(音の脱落)

 

 

①3拍子のリズム 

 

英語って基本的に3拍子のリズムで構成されてるんですよ!

例えば、"Nice to meet you"って「ナイス テゥー ミーチュー」ってなりますよね。

長い例だとマザーグースの、"This is the house that Jack built."があります。これも「ディスイズ ザハウス ザッジャックビルト」という3拍子を基本構成にしています!

 

つまり、今回も3拍子を意識すると、、、

 

Is it possible to return this?=「イズイット ポッスィブ(ル)ゥ トゥリタァーンディス?」

となるんです!

 

ただ、まだ「パスポートとりたいんです」には聞こえないですよね、、、

 

②/o/と/i/の発音 

 

/o/と/i/は日本人が勘違いしやすい有名な発音の2つですね。

 

実際にこれらは/o/=「オー」 /i/=「イ」ではないんですよ。もちろん単語にもよりますが、

・/o/は「(縦に大きく口を開けて)ア」

・/i/は「(横に口を開けて)エ」

と発音するんですよ!

 

そうすると、

 

Is it possible to return this?

=「イズイット ッスィブ(ル)ゥ トゥリタァーンデェス?」

 

段々と近づいてきましたかね!

 

③リダクション(音の脱落) 

 

最後に、リダクション(音の脱落)です。英語では、頻繁に音の脱落つまり音が消えたりすることがあります。

この現象は、語末で起きたりすることが多いですかね。

 

Is it possible to return this?=「イズイッ  パッスィブ(ル)ゥ トゥリタァーンデェス?」

 

また、今回の場合ではネイティブの方がナチュラルスピードで伝えているので、最初の"Is it"の部分も聞こえづらくなっています。

 

なので最終的には、、、

Is it possible to return this?

= 「(イズイッ) パッスィブ(ル)ゥ トゥリタァーンデェス?」 


比べてみると、、、

「 ぱすぽーと とりたいんです?」

(イズイッ)パッスィブ(ル)ゥ トゥリタァーンデェス?」

 

なんだか似ている感じしませんか???

 

 

空耳英語も考えてみれば、原理があって面白いですよね!!!ぜひ、皆さんの友達にもこの動画見せてあげてください!

Queenの空耳英語も解説しているので、ぜひそちらの記事も読んでいただけると幸いです。

entry-12832006371.html

 

それでは、See you next time!