子どもの頃は
周囲を自分の思い通りにしたい時、
邪魔になる事情をごまかす手段を使います。
泣く
怒る
騒ぐ
等々
相談です。
上司と同僚のやり取りを見ていて
気になった・・・。
よく頑張って結果も出している同僚に
上司が彼女のやり方に水を差しました。
それを見て、
上司が彼女を責めているように感じて。
彼女のやり方を否定しなくてもいいのに、
なぜ責めるの?
やりたいようにさせてあげればいいのに
と思いました。
そこで相談者さんに
自分のやりたいようにやって責められたことはなかったか
記憶を探してもらいました。
すると、彼女はご主人のことを思い出しました。
私が彼の仕事を手伝っていた時、彼が私を叱ったことがありました、その頃、私は自分なりの方法を考えて成果が出していました。だから、なんで責められるの?と否定されたように感じ不満を抱きましたが黙って泣きました。。
彼に自分の問題を指摘されて
腹を立てて黙って泣いたんですね。
あ、はい・・・。
彼はいつも叱る人ですか
いえ、違います。
いつもは優しい人で私の言うことは何でも聞いてくれます。
ではなぜ、彼は叱ったと思いますか。
私が慣れてきて調子に乗っていたんだと思います。
だから、私の仕事ぶりに危うさを感じたんだと思います。
彼は経験上それがわかっていたんだと思います。
ということは
あなたは
慣れて成果が上がってきたころ調子に乗って
危なさを感じさせることをして、
それを指摘されるとそれを不満に思って
自分に何か意見をする人は間違っていると思ってきたようですね。
また、それをごまかすために
黙って泣く ということをしていたのではないですか
ああ・・
黙ったのも彼の家族が女は物言いはするなの雰囲気だからと家族のせいにしていました。
泣くと彼は何も言えなくなります。
あ~、
私はすごくずるかったです。
私は彼の心配を理解できず、彼は私を責めたと思っていました。
私が間違っていました。
ごめんなさい。
だから、同僚が上司から指摘されている(助言)場面を見て
同僚は責められていると感じたんですね。