お腹にガスが溜まって苦しい「抗生物質と一緒に整腸剤は飲む?」ミヤBM錠とビフィズス菌 | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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いままで抗生物質を飲んだ時に下痢をしたことはありますか?

多くの方が「はい」とうなずくことと思います。

病院でも多くの患者さんが薬の副作用を訴えていましたが、数年前まではその原因はよくわかっていませんでした。

 

 

 

「薬が合わないようですね。変えてみましょう。」

と他の種類の抗生剤を出されることが多かったと思います。

まさかその抗生物質が私達の腸内細菌を殺しているとは、誰も思いませんでした。

 

 

 

抗生物質はとても素晴らしい薬です。

病原菌を殺して炎症を抑えてくれる。

この薬が開発されなかったら、人間の寿命はこんなにも延びなかったことでしょう。

 

 

 

でも腸にこんなにも多くの菌が住み着いてその菌が人間の体を支えていることが分かったのは、

抗生物質の開発から数十年後です。

抗生物質を飲んで下痢をしてしまうのは、腸内細菌が殺されてバランスを崩してしまうからだったのですね。

 

 

 

さて、本日は抗生物質を飲むときの注意事項と、

腸内細菌バランスが崩れたときに発生するガスについてお伝えしたいと思います。

 

 

 

お腹にガスが溜まって苦しい「抗生物質と一緒に整腸剤は飲む?」ミヤBM錠とビフィズス菌

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  抗生物質は腸内細菌バランスを変える

 

 

抗生物質を飲んで下痢をしてしまうのは、

自分にとって良い働きをしている腸内細菌を殺してしまいバランスを崩してしまうからです。

病気の治療に抗生物質を使用する前後の腸内フローラを調査したら、このような結果が分かりました。

 

 

食中毒にかかった患者さんに抗生物質を投与したところ、腸内細菌の分布は激変した。

それまでに全体の半分を占める優勢な菌が1%以下に減り、

代わりに少数勢力だった菌が3分の2までに増えたという。

食中毒から回復したあとも腸内細菌が元に戻るには3ヶ月以上かかり、

荒れた腸内細菌の回復には相当な時間が必要なことがわかった。

 

 

腸内細菌バランスが崩れるのはたやすいことですが、

回復するまでには時間がかかり善玉菌を積極的に取り入れる努力が必要なようです。

 

 

 

 

  抗生剤治療中はビフィズス菌の服用は休止、整腸剤はミヤBM錠かビオフェルミンR

 

 

よくお客様からいただくお問合せです。

「抗生剤を飲んでいるときにナースキュアは止めた方が良いですか?」

答えは

「はい」

です。

 

 

ナースキュアのシンバイオティクスEXは、抗生剤の耐性菌ではありません。

抗生剤内服中に飲むと菌が殺されて、効果が半減してしまいます。

薬の内服が完了してから再開するようにして下さい。

再開後、下痢が治るまでは1日2カプセルお飲みいただくことがお勧めです。

 

 

病院から抗生物質と一緒に整腸剤を出されると思いますが、これはどのような薬なのでしょうか?

主に、ビオフェルミンRとミヤBM錠が多いと思います。

ビオフェルミンは乳酸菌。ミヤBM錠は酪酸菌が使われています。

乳酸と酪酸はどちらもカルボン酸に分類される有機化合物で、

腸を酸性にすることにより、悪玉菌が発生させるアルカリ性の物質、ア

ンモニアやアミンなどの生成を抑える働きがあります。

 

 

 

 

ちなみに抗生物質と一緒に使うとき、ミヤBM錠は問題ないのですが、

ビオフェルミンは抗生物質の種類によっては使うことができず、ビオフェルミンRという薬を使う必要があります。

 

 

右矢印NEWシンバイオティクスEXにはミヤBMと同じ種の酪酸菌が入ります!

 

 

 

  お腹がはる、ガスが多い時にはFODMAPを避ける

 

 

腸内細菌バランスが崩れて悪玉菌優位になると大量の”ガス”が発生することがあります。

そんな時にはいつもとは食事内容を変えてみた方が良い場合があります。

 

 

腸内細菌に良いと言われている食物繊維や糖質を控える

「低FODMAP(フォドマップ)食」という食事が、

ガスや下痢を抑える食事として注目されています。

FODMAPという言葉は「発酵性のオリゴ糖」「二糖類」「単糖類」「ポリオール類」という糖質の種類を表します。

 

 

オーストラリアのモナッシュ大学等が提唱した食事法ですが、

発酵性のオリゴ糖を含む小麦やタマネギ、豆類、二糖類の乳糖が多い牛乳やヨーグルトなどを控えるというものです。

 

 

NIKKEIヘルスより

 

 

これらの糖質は小腸で吸収されにくいのですが、小腸内で糖質の濃度が上がると、

薄めようと水分が小腸内に引き込まれます。

するとおなかがゴロゴロしたり、痛みや下痢が起こったりするのです。

さらに糖質が大腸まで運ばれると、大量の水素ガスを発生してガスが増えお腹が張ってしまいます。

 

 

FODMAPはお腹の調子が戻ってから、徐々に取り入れていく方が良いでしょう。

自分の腸に合わない食品を探すために、1品ずつ再開していく方法を取り入れて見て下さい。

 

 

 

K様、ご連絡ありがとうございます。

お問合せのお返事が遅くなり申し訳ございません。

改めてご連絡させていただきます。

どうぞ早くお腹の調子が良くなりますように(*^O^*)

 

 

 

 

 

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