どんな腸活をすれば痩せて綺麗になれる?乳酸菌とビフィズス菌の使い分け、生きた菌?死んだ菌? | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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リニューアルするシンバイオが楽しみです!

そんなお声がゾクゾクと寄せられています。

 

 

 

いやいやうちの場合、検査や調査に時間がかかるので1年後になりますよ。

でも絶対に日本一の商品を作りますので首を長くしてお待ちください。

 

 

 

フェムケアバイオを作るのにも相当な時間と苦労がありました。

失敗したり、振り出しに戻ったり、

商品を生み出すのって本当に大変。

でもナースキュアは 

「絶対的に効果がある商品しか作らない!」

というポリシーがありますので確実です。

また、情報は全て公開しています。

 

 

他のメーカーに真似されないの?

そう聞かれますが、

「この価格で作れるもんなら作ってみろ!」

人件費(私の給料ゼロ)でやっていますから

できる商品なのです。

 

 

 

私には病院からもらうお給料があるのでそれで充分。

ナースキュアを予防医療のために貢献できるメーカーに成長させたいのです。

 

 

 

さて、暑苦しい思いはいいからえー

今日のテーマは?

シンバイオのリニューアルに配合する主要菌について

まとめてみました。

難しいですが、この菌が大事なので!

我慢して読んでください。

 

 

 

 

どんな腸活をすれば痩せて綺麗になれる?乳酸菌とビフィズス菌の使い分け、生きた菌?死んだ菌?

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  腸内細菌Bifidobacterium longumの働き

 

 

大腸には酸素がほとんどありません。

そのため酸素が好きな菌は大腸内では生きていられません。

乳酸菌の多くが好気性菌、

ビフィズス菌は嫌気性菌、

だから大腸の腸内環境の守っているのはビフィズス菌なのです。

 

 

ナースキュアのシンバイオティクスEXに採用しているビフィズス菌は

ロンガム種とブレーべ種。

どちらも乳児由来のビフィズス菌です。

 

 

長寿の方が多いと言われている沖縄国頭島で95歳〜103歳の6人の便を調べてみたところ、

6人の便の中には乳児期に多いブレーべ種、

青年期に多いロンガム種のどちらか、

もしくはその両方がいることがいることがわかりました。

高齢者の腸内から若い人たちの菌種が見つかることは珍しいことでした。

 

 

ビフィズス菌は菌体表面に結合した分解酵素を用いて

アラビカムから二糖を切り出し、

輸送体を利用して菌体内に取り込んで単糖に分解し

エネルギー源として利用するとともに、

短鎖脂肪酸(酢酸)を放出しています。

 

 

短鎖脂肪酸(酪酸、プロビオン酸、酢酸)は、消化管粘膜の血管を拡張させて、

粘膜の血流量を上げる作用があり、

消化管の蠕動運動(ぜんどううんどう)を促進させます。

下矢印短鎖脂肪酸の消化管への影響

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu1962/32/1/32_1_23/_pdf

 

 

 

 

  腸内細菌Clostridium butyricumの働き

 

 

酪酸菌(Clostridium butyricum) は、 

医薬品の現場でも活躍し続けたプロバイオティクス原料です。

抗生物質と併用しても死活しにため、

一緒に出される整腸剤に含まれています。

 

 

酪酸菌は増殖時に酪酸、酢酸、プロピオン酸などの

有機酸を作る腐敗防止菌です。

酪酸菌は100℃にも耐える胞子(芽胞)を形成し、

強酸、強アルカリなどの環境では活動を停止して休眠し、

生育条件にあった環境になると改めて生育を開始するため生きたまま腸に届きます。

免疫に関係する菌体成分のため注目が集まっています。

 

 

下矢印炎症性腸疾患に使われ始めた酪酸菌

酪酸がどのように未成熟なT細胞を制御性T細胞へと分化誘導しているかを調べました。酪酸には、ヒストン脱アセチル化酵素の阻害作用があることが知られています。DNAは細胞の核内でヒストンというタンパク質に巻き付いており、このヒストンに付く「目印」の有無が遺伝子発現のオン・オフを制御しています。
ヒストン脱アセチル化酵素は、アセチル基という目印を除去する酵素ですが、酪酸によりこの酵素が阻害されると、逆にヒストンのアセチル化が促進されます。その結果、DNAがヒストンに巻き付く強さが緩まり、遺伝子の発現がオンに切り替わりやすくなります。そこで、酪酸を未成熟なT細胞の培養液に加える実験を行いました。その結果、未成熟なT細胞のDNAのうち、制御性T細胞への分化誘導に重要なFoxp3 遺伝子領域のヒストンのアセチル化が促進されて、遺伝子の発現がオンに切り替わることで制御性T細胞へと分化することが分かりました。このようにヒストンの「目印」の有無によって遺伝子発現のオン・オフが調節され、DNAの塩基配列に変化を起こさない現象は、エピジェネティクス制御と呼ばれています。つまり、腸内細菌が生産した酪酸が、T細胞のエピジェネティクス制御を介して制御性T細胞への分化を誘導していることが示されました

 

 

 

 

 

  腸内細菌Enterococcus faecalisの働き

 

 

死んだ菌より生きた菌の方が効果があるのではないですか?

こんな質問を受けることが多いのですが、

「殺菌乳酸菌体」は生菌や乳酸菌生産物質とは体内で作用メカニズムが異なり、

腸管にあるバイエル板に取り込まれることで免疫活性を誘導します。

特に微小なサイズの乳酸球菌やナノ化処理された乳酸菌が適しています。

 

 

EC-12は乳酸菌Enterococcus faecalisの菌体で、その微小な菌体サイズが作用メカニズムに適しているだけでなく、適切な殺菌でその性能を高めることにより、機能性の最大化を図っています。

乳酸菌はバイエル板のM細胞から免疫組織に取り込まれます。また、絨毛では樹状細胞が上皮細胞間に突起を伸ばし、管腔側のEC-12を摂取している可能性があります。
これらの取り込みは、殺菌/生菌菌体に関係なく行われますが、EC-12は殺菌して濃縮し、取り込まれる確率を高めています。また、抗原掲示細胞(マクロファージ等)はEC-12の細胞壁マンノースを認識し取り込み、さらに核酸(RNA)がサイトカインなどの伝達物質の産生を促し、T細胞やB細胞など免疫担当細胞に働きかけ免疫を調節します。

 

 

 

 

 

 

 

シンバイオティクスEXには殺菌乳酸菌EC−12を採用しています。

フェムケアバイオにはナノ化した乳酸菌を配合しました。

実際にどのように体内に取り込まれるか映像がありますのでご覧ください。

 

 

 

 

先日、菌研究所の方から

「菌体の選定はどうしているのですか?」

とご質問をいただきました。

21歳で消化器外科に配属されてから

腸内細菌を勉強すること32年。

トータルで1000本以上の文献を調べ出して

勉強しています。

 

 

これからは大学で実際に菌の研究に携われるので

とても楽しみです。

菌オタクが選ぶ腸内細菌パワーを

どうぞ楽しみにお待ちください。

 

 

 

 

 

下矢印ナースキュア・膣内環境改善サプリ「フェムケアバイオ」発売開始!

 

 

 

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ナースキュア シンバイオティクスEX発売開始となりました!

 

シンバイオティクスとは、生きた細菌(プロバイオティクス:生菌)と腸内細菌の餌(オリゴ糖)を選択的に組み合わせて、腸管内で腸内細菌を育てる新しい腸活サプリメントです。

免疫を司る小腸に必要な2種の乳酸菌、大腸の蠕動運動を活発化させる2種にビフィズス生菌、皮膚や粘膜のバリア機能を活発化させる乳酸菌生産物質、1瓶で3兆3600億の菌が配合されています。

病院現場から生まれたシンバイオティクスEXで体の本来の力を高めましょう。



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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子