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あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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今日も眠れないかもしれない。
そんな不安な夜が続く。
ちょっと前まではぐっすり眠れていたのに・・・
やっぱり歳のせいかな。
眠れないから、少し寝酒でも飲もうか。
夜中にハッと眼が覚める。
まだ3時だ・・・
3時間しか寝ていないのに。
このまま眠れなかったら今日はどうなってしまうかな。
もう少し眠らなきゃ。
こんな風に上手く寝付けないことありませんか?
私も更年期になってから「睡眠の質」が低下してきたことを実感しています。
入眠障害より中途覚醒という感じでしょうか?
「あー、なんと対策しなきゃ老けが加速するし太っちゃうな」と焦ります。
睡眠問題は「寝よう寝よう」と、意識すればするほど改善はされません。
焦りは禁物。
どうすれば良質な睡眠を取り戻せることができるのでしょう?
心構えを頭の片隅に入れておくことで、少しは状況が改善されることもあるかもしれません。
本日は・・・「更年期不眠の対策」について考えてみましょう。
眠れない夜が怖い!「サプリメントのメラトニンと睡眠導入剤どちらがいいの?」更年期不眠と睡眠薬
昼間に日光を浴びることも大切
更年期不眠とは?
閉経期になると血中のエストラジオール濃度が低下して、
のぼせ、ほてりや発汗などの「血管運動神経症状:VMS」が現れ始めます。
そして同時に、エストラジオールの低下に伴って夜間にも血管運動神経症状が頻発し不眠の原因になります。
「いままでは寝むれていたのに・・・更年期から夜も熟睡できなくなった」
という方も多いのではないでしょうか?
更年期の女性ホルモン減少と共に、メラトニンというホルモンも減少していきます。
メラトニンというホルモンは、睡眠〜覚醒に始まり、体温、血圧、ホルモンの動態など体の様々な生理機能に影響を及ぼしています。
この2つのホルモン減少が深刻な「更年期不眠」を引き起こすのだと考えられています。
メラトニンか睡眠薬か?
更年期不眠は多くの方が悩んでいます。
この不眠治療にはどんな治療が良いのか?医師によっても見解が分かれます。
主な2つの治療法について挙げてみましょう。
【睡眠導入剤】
睡眠薬には色々な種類がありますが、更年期不眠に使われる薬は「非ベンゾジアゼピン系」の睡眠導入剤です。
商品名で言いますと「マイスリー」です。聞いたことがある方も多いと思います。
非ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤は副作用や依存性が少なく安全だと言われていますが、
睡眠時間の確保は出来ても睡眠の質が低下するため問題がないわけではありません。
【メラトニン】
更年期不眠には、メラトニンという睡眠ホルモンを補うという方法もあります。
メラトニンは脳にある松果体から分泌します。
朝の光を浴びると約14時間後の夜から増え始め、夜中にピークになり、朝の光を浴びると急激に低下します。
メラトニンは体温を下げる効果があるため、体の中でメラトニンが増えると体温が下がり体を眠りへと導きます。
そして減少すると体温は上がり体は活動モードになるのでスッキリと目覚めることができるのです。
メラトニンは、婦人科の更年期治療などで使われることがあるサプリメントです。
メラトニンは依存性はなく、抗酸化作用、免疫増強作用、骨粗鬆症予防作用などがあると言われています。
しかし、全く副作用がないわけではありません。
食品安全委員会よりこんな発表もあります。
フランスではメラトニンは医薬品、調剤薬品、サプリメントに使用されている。メラトニンは夜中に分泌され、眠りにつきやすくする生理作用を有するホルモンである。体内時計への作用に加え、気分及び免疫システムの調整、体温及び腸の運動性の調節のような特性を有する。また、血管拡張性、血管収縮性及び炎症促進性作用も有する。これらの生理作用は一部の条件下又は他の物質との相互作用によって有害作用を引き起こす可能性がある。
メラトニンを含むサプリメント摂取後に発生した90件の有害事象がANSESの栄養監視システムに報告された。有害作用は一般的な症状(頭痛、めまい、眠気、悪夢、過敏症)、神経疾患(振戦、片頭痛)及び胃腸疾患(吐き気、嘔吐、腹痛)のように様々であった。
報告された有害作用事例及び科学文献の分析の結果、炎症性疾患又は自己免疫疾患の患者、妊婦、授乳中の女性、子供、ティーンエイジャー、注意を継続させる必要のある活動を実施し眠気が安全性の問題となる可能性がある者については、メラトニンを含むサプリメントを摂取しないことを推奨する。てんかん、喘息、気分障害、行動障害、人格障害の患者については、医師の指示のもとに摂取する必要がある。(食品安全関係情報詳細より)
メラトニンは日本では市販は許可されていません。
病院で購入するか、海外からの平行輸入品になります。
ただ海外のサプリメントは含有量が高いため、体の小さな日本人には過剰量である場合があります。
睡眠導入剤がいいか?
サプリメントがいいか?
それは人により異なります。
不眠の原因とホルモンバランスをきちんと分析して、正しい治療を選択しなければいけません。
ますば婦人科 外来で相談されてみて下さい
(内科の医師とは治療方針が異なることがあります)。
あー、死ぬほど寝てみたい!起こしても起きない息子を見ながら毎日思います。
やっぱり若いっていいですよね
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子