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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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少しでも若くいたい!
これは私達人間の切なる願いのようです。
40代でも50代でも、例え70代でもその思いは変わらない。
先日も患者さんがこんなことを仰っていました。
「先生、私は年齢よりも若いですか?どうすればもっと若くいられますか?」
この女性は80代です。
多くの医師はこう言います。
「結局、見た目年齢と身体年齢は比例するよね。外見が若い人のデーターは綺麗なものです。」
この大切な「見た目年齢」、腸内環境と密接な関係があるというお話は、いつもこちらのブログでご紹介させていただいております。
腸内環境にも年齢別変化があり、この変化のスピードが私達の見た目年齢を左右しているのです。
でも、一体どうやって「腸内環境の若返り」を目指せば良いのでしょう?
本日は、私のブログの中でも鉄板お題「腸内フローラと老化」についてお伝えいたしましょう。
腸内フローラと老化「どうすれば少しでも若々しくいられるのか?」腸内環境の年代別変化
加齢による「腸内環境」の変化は、東京大学の光岡先生らが発表した培養法を用いた報告で一般的に知れ渡るようになりました。
この変化の内容をもう少し詳しく見てみましょう。
腸内環境 出生〜乳幼児期
出生時から1年が「腸内環境を形成する」重要な時期です。
在胎週数や分娩様式、栄養方法(母乳か人工乳か)、生活環境(食事、兄弟の有無、ペットの有無、居住環境など)、
遺伝的背景などが関わり「マイ腸内フローラ」を作りあげます。
これまで出生時の新生児の腸内は無菌だと考えられていました。しかし近年の研究ではお腹の中に居るときから母胎の微生物の影響を受けることがわかりました。
出生時に産道から母親の嫌気性菌を取り込み、母乳や人工乳を飲み始めると
Actinobacteria門、firmicutes門が増え腸内細菌の優性種となります。
母乳で育てられた乳児はActinobacteria門Bifidobacterium属(いわゆるビフィズス菌)優位の腸内フローラとなります。
母乳中には、Bifidobacterium属のエサになるオリゴ糖が豊富に含まれるため授乳期の腸はビフィズス菌で一杯になります。
腸内環境 成人期
成人の腸内フローラは、約6〜7つの門に属する細菌から構成されますが、
大部分はBacteroidesとFirmicutesonnに属する細菌で構成されます。
この時期の腸内フローラは、添加物の大量摂取や抗生物質の長期投与などがなければ安定しています。
近年報告された研究によると・・・
37人の成人の腸内フローラを過去5年間解析した研究からは、成人の腸内フローラの60〜70%は安定性が示されていました。
しかし、食事環境の悪化、感染や抗生剤の投与、急激なダイエット、これらの変動因子により、
現代の若年層の腸内フローラの老化は年々加速しています。
腸内環境 老齢期
年齢と共に腸内フローラは個人差が大きくなります。
高齢になると腸内細菌の多様性や安定性が低下することが報告されています。
腸内フローラの構成としては、短鎖脂肪酸を産生するBifidobacterium属の減少が目立ち始めます。
乳幼児期に最優勢菌であるBifidobacteriumを含むActinobacteria門は離乳後、
その割合が急激に減少し60歳以降は更に減少してしまい、
大腸菌などを含むproteobacteria門の占有率が高くなっていきます。
超健康な高齢者の腸内フローラは、はるかに若い世代のものと似ています。
この類似性は健康的なライフスタイルと食事にあると研究チームは推測しています。
健康な集団に一貫して見られるのは「腸内フローラの多様性」です。
腸内フローラの多様性を高めるために効果的なこと、過去記事にまとめてありますのでどうぞご覧になってみてください。
・腸の老化を食い止めよう「このまま便が出なくなる?」うんちをスッキリ出すポイント
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胃腸良子メディアインタビュー
後半
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子