ご訪問ありがとうございます。
美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
胃腸良子のお勧め記事3選
・大腸の老化を止めないと、老ける、太る、病む!「大腸に必要な菌はビフィズス菌」大腸劣化対策委員会
・体がうんちのような臭いがする!「体臭はビフィズス菌で解決」加齢臭や疲労臭は腸の短鎖脂肪酸で消える
・髪の毛が薄くなる原因は男女で違う「薄毛に効くサプリメントと薬」効果的な抜け毛予防と治療法
胃酸を抑える薬PPIの長期服用は2型糖尿病のリスクを高める「薬の正しい使い方」タケプロンの副作用
胃酸を抑えて胃潰瘍や胃炎を抑える薬PPIの代表薬には
「タケプロン」や「ネキシウム」がありますが、
逆流性食道炎や胃潰瘍で高い治療効果を発揮するため
多くの人々に処方されてきました。
しかし最近、このPPIの副作用が色々な分野で問題にされています。
報告されている副作用は、肺炎、骨折、腸炎、認知症、腎障害など。
2020年9月に発表されたPPIと糖尿病の発症について
大がかりな調査結果があります。
中国のSun YatーSen UniversityのJinqiu Yuan氏らは、約20万人を対象に10年以上渡って追跡調査を行いました。
ベースライン時に糖尿病を発症していない20万4689人を2年ごとに追跡ところ、1万105件が糖尿病を発症したことが確認されました。
胃酸を抑える薬を内服していない人に比べて、
PPI長期服用者では0〜2年の使用で糖尿病のリスクが5%上昇し、
2年以上の使用では26%上昇することが示されました。
このことから糖尿病の発症と使用期間は関連性が認められました。
その一方で、PPIの使用を中止すると糖尿病のリスクは優位に低下しました。
2 127471人年の追跡調査で10105件の糖尿病の発生例を記録しました。通常のPPIユーザーは非ユーザーよりも糖尿病のリスクが24%高かった(HR 1.24、95%CI 1.17〜1.31)。糖尿病のリスクは、PPIの使用期間とともに増加しました。完全に調整されたHRは、非ユーザーと比較して、PPIを0〜2年以上使用した参加者で1.05(95%CI 0.93〜1.19)、2年以上PPIを使用した参加者で1.26(95%CI 1.18〜1.35)でした。
糖尿病は私が罹りたくない病気のトップ3に入ります。
新型コロナにかかるより恐ろしいのです。
2型糖尿病の場合、初期はほとんど症状がなく血液検査によって発見される確率が高いものです。
進行すると、口が渇く、喉の渇きが続く、トイレが近くなる、疲れやすくなる、体重が減るといった症状が現れ始めます。
さらに悪化して進行すると糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症などが起こり、失明したり、透析を受けなければならなくなります。
食べたい物を我慢して治療を続けなければならない糖尿病は、なかなか完治することが難しい生活習慣病です。
罹ってから悔やむのではなく、
罹らないように徹底するしかありません。
ましてや薬の副作用で罹患リスクを上げることは避けなければならないでしょう。
あなたの胃薬は大丈夫ですか?
もう一度自分がどんな薬を飲んでいるのか見直してみましょう。
薬は必要な時に飲む!徹底してくださいね
胃腸良子メディアインタビュー
後半
お問い合わせはこちらからも
シンバイオティクスとは、生きた細菌(プロバイオティクス:生菌)と腸内細菌の餌(オリゴ糖)を選択的に組み合わせて、腸管内で腸内細菌を育てる新しい腸活サプリメントです。
免疫を司る小腸に必要な2種の乳酸菌、大腸の蠕動運動を活発化させる2種にビフィズス生菌、皮膚や粘膜のバリア機能を活発化させる乳酸菌生産物質、1瓶で3兆3600億の菌が配合されています。
病院現場から生まれたシンバイオティクスEXで体の本来の力を高めましょう。
購入サイトはこちら
ナースキュア楽天からのご購入はこちら
Amazonはこちら
楽天ミレット&L-リジンはこちら
楽天ビタミンCはこちら
楽天ワカサプリはこちら
お問合せはこちら
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子