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あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師 胃腸良子です。
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腸内細菌の研究がすごいことになっています。
本日は「Gat MicroBiota」という消化器内科の医師たちが開催した学会に参加したのですが。
日本でも新しい研究が進んでいてとても興味深いです。
いまから30年前。
大学病院で小児の便移植を勉強してたころは、
まさかこんなに腸内細菌のヒエラルキーが上昇するとは思ってもみませんでした。
また、私がこんなにも細菌に夢中になって商品まで作ってしまうなんて誰も想像していませんでした。
子育てが一段落してまさか大学に入学するなんて。
これからもっと勉強してもっと良い商品を作っていけると思うとワクワクします。
どんどん変態化していますが。
さて本日は学会の中から興味深かった研究のご紹介です。
GutMicrobiota研究会参加しました！腸内細菌と消化器疾患治療の最前線シンバイオティクス
乳幼児期マイクロバイオータと生涯の疾患
幼児小児期の腸内細菌叢と病気の関係について、
東京女子医科大学 小児科学講座 永田智医師より発表がありました。
腸内細菌叢は１〜3歳までに確率されると言われていますが、
細菌構成を決める要因は「出産環境」と「栄養」に影響を受けることが分かっています。
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/19490976.2023.2190305
海外でも多く研究発表がされていますが、
帝王切開で出産した乳幼児に母乳を積極的に与えることで腸内細菌叢が改善され、
アレルギーや自閉症の発症に影響を及ぼすそうです。
アレルギーの発症には母乳が分泌する「エクソソーム」が関与しているそうです。
つまり母乳はすごい！ということです。
母乳にはビフィズス菌とオリゴ糖を含んでいます。
（ナースキュア・シンバイオティクスEXに含有しています）
食物アレルギーとアトピー性皮膚炎とヒト細菌叢
さて、次に興味深かった
順天堂大学医学部附属順天堂医院 消化器内科 本田慧医師の
「食物アレルギーとアトピー性皮膚炎とヒト腸内細菌叢の研究」
です。
こちらは現在進行中の研究ですが、
アレルギーやアトピーは腸内細菌叢と関係しているため、
早期からプロバイオティクスの投与が検討されているそうです。
こちらもポイントは母乳。
細菌叢を変えるオリゴ糖が要です。
菌体が基質して利用できるオリゴ糖が分かり、
腸内環境改善のヒントになっています。
以前は分からなかったことが解明されますますこの分野は発展していきそうです。
本日も難しい内容になりましたが、ここら辺で閉めましょう。
商品改良のヒントが見えてめちゃ喜んでいます。
早速試作検査に取り掛かろう、と。
予定では55歳で引退して余生を楽しく過ごそうと夢見ていました。
大学卒業が57歳（はやくて）だから・・・
引退はどんどん伸びそうです
BBA、いつまでも世にはびこる！ですわ。
胃腸良子メディアインタビュー
後半
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子