更年期治療HRTの副作用で肝斑、不正出血が!ホルモン剤の長期治療はがんのリスクをあげる?前編 | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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テーマは更年期です。

美人でもブスでもデブでも痩せでも、同じようにそのハリケーンはやってきます。

 

 

 

特にお色気ムンムン女性ホルモンの恩恵を受けた女性は御用心。

(これはなんの根拠もない口笛色気のない私でも更年期障害にはなった)

 

 

 

いまは便利な治療HRTというものがあるけれど、

これはピルと同様やめ時が肝心!

ホルモン剤を長く使うことは、あとでその恩恵の数倍のしっぺ返しがくるかもしれないからです。

 

 

 

こぞって女医が

「私、低容量ピル飲んでます。あれ?なんであなた飲まないの?」

そう言ってましたよね!

私、その女医さんがのちに不妊治療をしていたのを知っています。

 

 

 

ピル飲んでは排卵止めて、排卵誘発剤打って妊活して。

薬、スッきやな〜

笑えます。

 

 

 

更年期障害がひどいと死にたくなります。

だからそういう方が薬を使って治療することには、まったく異存はありません。

ただ、一生使っていい薬ではないということを覚えていなければなりません。

 

 

 

本日は更年期シリーズ第一段、

まずはホルモンのお話から始めましょう。

更年期にお悩みの全女性へ、辛い症状を和らげるためのホルモン講座です。

 

 

 

更年期治療HRTの副作用で肝斑、不正出血が!ホルモン剤の長期治療はがんのリスクをあげる?

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  ホルモンは奥が深い

 

 

女性ホルモンというとエストロゲン?イソフラボン?

そんなイメージがあるかもしれませんが、

ホルモンは団体活動です。

エストロゲンを支えるために様々なホルモンがタッグを組んでいます。

 

 

更年期障害ナビより

 

 

更年期になるとホルモンがどう変化していくのでしょうか?

女性ホルモンだけではなく、すべてのホルモンが年齢と共に減少していきます。

 

 

HRT治療についてより

 

 

更年期障害の症状が人によって様々な理由は、

これらのどのホルモンが急激に低下するかで決まるようです。

 

 

トラブルの主犯であるエストロゲンプロゲステロンについて詳しくみていきましょう。

 

 

女性ホルモンといわれているエストロゲンは、妊娠に備えて子宮内膜を厚くする働きがあります。

また、基礎体温を下げたり、骨や皮膚、脳の働き、自律神経の調節など、

400以上の機能を持つホルモンです。

生理前から排卵前にかけて分泌されるため、この時期は心も体も安定しています。

 

 

「エストロゲン」には3つの種類があります。

・E1:エストロン

・E2:エストラジオール

・E3:エストリオール

それぞれ性質が異なります。

 

 

E1:エストロン

卵巣や副腎、肝臓、脂肪組織で作られます。

更年期以降のの主要エストロゲンで、閉経後は脂肪組織から作られ卵巣でエストラジオール(E2)に変換されます。

体脂肪が高くなるとエストロンが増えすぎて、乳がんや子宮がんのリスクが高くなります。

 

 

E2:エストラジオール

一般的にエストラジールを女性ホルモンのエストロゲンと呼ぶことが多いです。

それだけ主要なエストロゲンで卵巣で作られます。

エストロゲンとしても効果は最も高く、閉経後は減少します。

 

 

E3:エストリオール

エストリンとエストラジオールの2つを肝臓で変換して作られます。

乳がんや子宮に対する刺激が弱いため、乳がんや子宮がんを誘発せずに、

これらのがんから体を守る働きがあります。

 

ナチュラルホルモン補充療法より

 

 

プロゲステロン

生理前に増えるホルモンで妊娠を助ける働きがあります。

受精卵を子宮内膜に着床しやすくする働きがあり、基礎体温を上げて、体の水分を保持したり、食欲を増進させる効果があります。

妊娠を継続させるのに大切なホルモンですが、便秘や肌荒れ、精神的な不安定を引き起こすことがあります。

 

 

 

  エストロゲン優勢によって引き起こる更年期障害

 

 

一般的に更年期障害はエストロゲンが減少して起こると思われています。

しかし、それは微妙に違っていて

「更年期障害はエストロゲンも減るが、同時にプロゲステロンが急激に減るためにおこる」

が正しいと思います。

 

 

エストロゲンの減少は40〜60%に対して、プロゲステロンの減少はゼロに近くなります。

エストロゲンも減少しているが、プロゲステロンの減少の方が激しい「エストロゲン優勢」という状態になります。

このようにホルモンバランスが崩れると以下のような症状が現れます。

 

 

・乳房の痛み

・乳腺繊維腫

・乳がん

・甲状腺炎

・子宮内膜がん

・子宮頸がん

・子宮筋腫

・PMS

・過多月経

・生理不順

・肥満

・骨粗鬆症

・性欲の減退

・老化

 

 

ホルモンバランスを整える治療を始める場合、

血液検査でどのホルモンが減少しているのか?

どのホルモンを補充するべきか?

補充するホルモンの量

これらを正しく考慮する必要があります。

 

 

闇雲にホルモン剤を飲んでも、

ホットフラッシュは改善したけれど、「乳腺の繊維化が進み、がんを誘発してしまった」

ということになりかねません。

そのため、エクオール系サプリやイソフラボンサプリを自己判断で飲み続けることはお勧めできません。

 

 

次回はホルモン補充療法について。

保険のHRT、保険外のナチュラルホルモンについてお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

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