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先日、先輩主婦より相談を受けました。

「昔、ピロリ菌を指摘されて除菌をしたのだけれど、

先日の健康診断で”びらん性胃炎”があるといわれたの。

先生はなにも言っていなかったのだけれど、

これって薬を飲んだ方が良いのかしら?」

 

 

 

私達世代の胃はもう長いことストレスや刺激を受け続けているので、

まったく何もない綺麗な胃粘膜であるという方は少ないものです。

しかし、ピロリ菌の有無、仕事や家庭環境によるストレス、食習慣などにより「胃粘膜年齢」は大きく異なります。

 

 

 

「もともと胃が強く、粘膜も若々しく綺麗だ」

という方以外は、そろそろ胃を大切にして過ごして行かなければなりません。

 

 

 

考えて見て下さい。

1日3回、沢山の食べ物が胃の中に運ばれて

消化を繰り返してくれる訳です。

それはそれは胃はお疲れなことだろうと思います。

 

 

 

それだけではなく私達世代は、更年期以降は子供の問題、介護の負担、将来の不安、経済的な心配など、深刻なストレスは付きまといます。

このようなストレスがかかると、

胃酸が分泌しすぎたり、胃の動きが低下したり、胃の機能全体も年齢による変化が現れてくるものです。

当然ながら、健康診断で「胃炎」と診断される確率は年々上がっていくばかりです。

 

 

 

本日は、胃の痛みの原因のひとつである

「びらん性胃炎」について考えてみましょう。

 

 

 

健康診断でびらん性胃炎があると言われました「ガスター10などの薬を飲んだ方が良いですか?」

 

 
 
 
胃炎の種類
 
 
一口に“胃炎”といっても種類があります。
症状がでやすい急性のものから、あまり自覚症状のない慢性なものまで様々です。
 
 
◆急性胃炎・・・急性胃炎とは、ストレスや嗜好品などの刺激物などによって胃全体が炎症を起こしてしまう状態です。出血を伴うこともあります。
 
 
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◆慢性胃炎・・・胃粘膜が炎症を起こしている状態が続くことを言います。慢性胃炎にはピロリ菌が関与していることが多いため、原因がピロリ菌であるかどうかを調べる必要があります。
 
 
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◆びらん性胃炎・・・胃の粘膜が傷ついた状態です。痛みや出血を伴うことが多く、胃に不快感を案じます。
 
 
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◆萎縮性胃炎・・・萎縮性胃炎とは、慢性的な胃炎を放置した場合に起こりやすくなります。胃の粘膜が薄くなり、胃酸を分泌している胃腺が縮小してしまいます。原因の多くはピロリ菌感染によるものが多いです。
 
 
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びらん性胃炎とは
 
 
「びらん」とは、基本的には胃粘膜上皮が欠損した状態を言います。
胃の壁は、最も表層の粘膜、その下の粘膜筋板、粘膜下層、筋層、漿膜層で構成されていますが、
表層の粘膜層が炎症により欠損している状態がびらんです。
 
 
原因としては、胃酸の分泌過剰、アルコールやタバコの刺激、ウイルス感染、ピロリ菌感染、薬の刺激などがあげられます。
 
 
その傷が粘膜下層より深くなった状態を「潰瘍」と呼びます。


 
薬は飲むべき?
 
 
胃炎の薬を飲む必要があるかどうかは、
検査を受けた病院の医師と相談されるのが一番です。
胃炎を起こしている原因や症状によって選ぶ薬が変わってくるからです。
ここでは、一般的な薬の種類をあげておきます。
 
 
◆粘膜保護剤・・・荒れた胃の粘膜に付着し、胃酸に対する防御機能を高めます。傷ついた粘膜の修復を助けます。(商品名:セルベール、新センロック錠)
 
◆制酸剤・・・胃の酸を中和する薬で、軽い症状の時に使われます。(商品名:キャベジンコーワα顆粒、パンシロンキュアsp、太田胃酸など)
 
◆胃酸分泌抑制薬・・・胃酸の分泌を抑制し炎症を抑えます。ヒスタミンH₂受容体拮抗薬(ガスター10など)、プロトンポンプ阻害薬(タケプロン、パリエット錠など:処方箋薬)などがあります。胃粘膜を修復する強い作用がありますので内服の際は、必ず医師に相談しましょう。
飲んだり飲まなかったりすると逆に症状が悪化する事があります。
 
 
症状が強い時には、薬の力を借りて粘膜の修復を図ることが必要だと思います。
また繰り返す胃炎を予防するためには、
炎症を起こさないような食事、生活習慣を心がけることが必要です。
 
 
胃粘膜を強くする食材などもありますのでどうぞ参考にしてみて下さいね!右矢印詳しくはこちら
 
 
毎日お世話になる「胃」です。どうぞ大事に大事にしてあげて下さいね!

 

 


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