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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
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老人臭
いわゆるお婆ちゃんの臭いですが・・・
コレってどこから来ているのでしょう?
皮膚の常在細菌や口腔などに定着している嫌気性菌が関与してと思われます。
老人ホームなどでは独特の加齢臭が漂っています。
「自分が高齢になっても臭くなりたくない」
切に思いますよね。
それにはやはり腐敗臭を抑える菌を味方につけることが大切。
赤ちゃんのうんちとお婆ちゃんのうんちを比べると、
全く臭いが違うのは腸内細菌バランスのため。
臭いうんちほど「老けたうんち」と言うことになります。
この老けたうんちは脳にも影響を与えます。
認知症患者さんのほとんどが下剤を服用しています。
ここからみても脳と腸の関係が解りますが・・・
最近の研究で腸内環境が悪化すると脳内活動が低下する理由が解るようになってきました。
本日は、九州大学病院心療内科須藤医師の論文を元に「腸脳相関」を考えてみましょう。
いつまでも若々しい脳を保つための脳トレ習慣です。
脳を鍛えるには腸内環境から「認知症予防に効果的な腸活とは?うんちを増やして脳トレ」脳と腸の関係
腸と脳の関係
腸脳相関、聞いたことはありますか?
最近、テレビやメディアでも腸と脳の関係について話題になることが多いので耳にしたかたも多いと思います。
認知症やパーキンソン病、うつ病など、腸内細菌が脳機能に影響を与えるメカニズムが明らかになりつつあります。
脳と腸は相互に情報伝達や情報交換を行っており、お互いに作用を及ぼしあう関係です。
緊張するとお腹が痛くなるなどの経験をしたことがある方も多いと思います。
腸と脳はホルモンやサイトカイン(情報を持つタンパク質)などの液性因子を利用し合い、
自立神経のネットワークを介して影響をし合う関係です。
こうしたメカニズムにより、脳が受けたストレスが腸の失調となって現れます。
このような関係を「腸脳相関」と呼んでいます。
腸内細菌は脳内環境の整備係
腸内細菌から作り出される短鎖脂肪酸は「抗うつ作用を持つ」ことが動物実験で明らかになっています。
酪酸は短鎖脂肪酸のひとつですが、酪酸をマウスに投与すると脳内の海馬や前頭葉で「脳由来神経栄養因子」が増加します。
短鎖脂肪酸とは?
脳由来神経栄養因子(BDNF)とは、脳神経回路や発達に重要な栄養因子で、
神経細胞が変性していく神経難病(アルツハイマーや筋萎縮側索硬化症など)の治療薬になると考えられています。
無菌マウスの脳内BDNF濃度は同じ年齢の通常マウスより低いことが解っています。
これは「腸内細菌が脳を育てる可能性」があることを示唆しています。
ちょっと小難しくなりましたね。
簡単にまとめてみましょう。
腸活をして短鎖脂肪酸の酪酸を増やすと脳が成長することが解っています。
短鎖脂肪酸は腸内細菌から生成されますが、
大部分は大腸粘膜組織から吸収され上皮細胞の増殖や粘膜の分泌、
水やミネラルの吸収のためのエネルギー源として使用されます。
酪酸には抗うつ作用がありますが、メカニズムこのようになっています。
histone deacetylase 阻害作用
↓
BDNF 発現増強
↓
海馬、前頭葉でのBDNF濃度が増加
参照:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jim/31/1/31_23/_pdf
全然簡単になってませんね!
ひとことでまとめますと
「ビフィズス菌摂ってうんちが増えれば脳の働きが良くなる!」
こんな感じです。
運動と睡眠も脳を育てるよ!
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子