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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師 胃腸良子です。
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いま私は長野県松本市に来ています。
と言っても次男の学校の用事でトンボ帰りなので、
あまりゆっくりすることもできませんが・・・
いままであまりご縁がなかった長野県ですが、とても良いところですね。
空気は綺麗だし、水は美味しいし、なにより野菜が安くて美味しい！
こんな素敵なところで育ったらおおらかな人間になれるんだろうな・・・
なんてそびえ立つ山々と松本城を見ながら感慨にふけってしまいました。
帰りの特急まで少し時間があったので、城下町をふらりとお散歩をしました。
明治時代からの蔵をリノベーションした街並みは、とてもセンスがよく歩いているだけで気持ちが良いものでした。
地元の八百屋さんが何軒かあり覗いてみると、新鮮で安くて美味しそうなものばかり。
「東京の半値だよ」
思わず沢山買って帰りたくなるほど。
でも、いや、いかんいかん、誰が持つというの？
自分のスーツやら洋服だけでも荷物が沢山だというのに。
断腸の思いで大根やキャベツを買うのは我慢して、一つだけに絞りました。
その野菜とは・・・・
この季節にしか手に入らない「花わさび」です。
私はこの花わさびが大好きで、春になると店頭に並ぶのを楽しみにしています。
でも東京ではなかなか手に入りにくく、しかも高い。
今日は、地元長野の八百屋さんならではの新鮮なものを手に入れることができたので大喜びです。
知ってます？
この花わさび、体にとても良いんですよ。
特に血管にいい。
血栓予防に効果的な野菜なんです。
本日は・・・「花わさび」の栄養と効果について調べてみましょう。
抗酸化作用が高い春野菜「花わさびのお浸し、美味しいの知ってる？」血栓予防にはビタミンK
長野の春野菜
松本の八百屋さんで見かけた春野菜。
どれもとても美味しそうでした。
ふきのとう、天ぷらにしたら美味しそうですよね〜。
若いミョウガが美味しそう！
これは千切りにして鰹節かけて食べたな。
寒い冬に育ったほうれん草は栄養価が違います。
昔ながらのほうれん草の味がします。
私が買ってかえったのがこれ。
花わさび。
ご存じですか？普通のスーパーではなかなか出回らないので、とても感動しました！
やっぱり春は高原野菜ですね〜(*^O^*)
こんな時は日本人であることに感謝。
今日も松本城は綺麗です・・・
花わさびの産地と旬
花わさびとは、花を咲かせる前のつぼみの若茎を収穫したもので、春だけに出回る春野菜のひとつです。
ワサビのキリッとした辛みと、独特の苦みや歯ごたえのあるシャキシャキ感が特徴です。
この花わさびを最も多く生産しているのは長野県で、その次が静岡県、岩手県となってます。
わさびは春に花を咲かせます。
花わさびはその花が咲く直前。つぼみの状態で収穫されます。1月頃から出はじめ4月頃まで続きます。
都内のスーパーで見かけることはほとんどありませんが、ちょっと郊外の道の駅などでは置いてあることがあります。
私は見かけたらチャンス！と買ってしまいます。
花わさびの栄養価
私が購入した「花わさび」ですが、一体どのような栄養素があるのでしょうか？
・ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK
・葉酸
・カルシウム
・マグネシウム
・鉄分
・リン
・亜鉛
・食物繊維
・炭水化物
ビタミンCは特に豊富に含まれます。ビタミンCはビタミンEなどとともに、肌の再生や免疫力UPに効果が高いので、私達には必要な栄養素です。
ビタミンCは特に豊富に含まれており、これはビタミンEなどと共に、美肌や免疫力アップなどの美容効果が高いので、女性にはうれしいポイントですね。
また「花わさび」にはビタミンKが豊富で、止血効果や骨粗鬆症予防、動脈硬化の予防に効果があるので、アラフィフ女性は是非取り入れたい栄養素です。
花わさびで血管美人に！
更年期を過ぎた女性の死亡原因として、虚血性心疾患と脳梗塞が急激に増えトップを占めるようになります。
虚血性疾患とは、心臓や脳の血管が詰まって血液が流れにくくなる病気で、一時的に血流が悪くなり狭心症、心筋梗塞、脳梗塞の原因となります。
これらの病気は、血管が老化し、動脈硬化が進み、血流が悪くなることで発症することが共通しています。
女性ホルモンであるエストロゲンには様々な働きがあり、動脈硬化を予防する善玉コレステロールを増やし、動脈硬化を促進させる悪玉コレステロールの増加を抑える効果があります。
閉経によりエストロゲンが産生されなくなることで、血液中の脂質が増加し、血管の柔軟性が失われ、動脈硬化を発症することが多くなります。
花わさびやわさびに含まれるビタミンKには、動脈硬化を予防する効果があることで知られています。
コレステロールを下げるスタチン製剤（メバロチン、リポバスなど）は動脈壁の石灰化が進んでしまうことが報告されています。
しかし、ビタミンKを多く含む食品を摂るとこうしたリスクを下げることができる可能性があります。
血管の異常な石灰化は年齢とともに増え、血管系の病気のリスクを高めます。
ビタミンKが不足すると血管内でカルシウム沈殿物を抑制するいくつかの要因を不活性化してしまうからです。
この花わさび、軽く湯がいて冷水で一晩付けておくと、ピリ辛ののお浸しが作れます。
今日の突き出しにいかがでしょう。
春のお便りで元気な体を作りましょうね
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NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子