花粉症治療の選択肢「アレルギー体質を改善するのは腸内環境から」腸のバリア機能を高める方法 | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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エイジングの鍵は腸内フローラです。私は看護師、内視鏡技師として15年間、のべ1万3千人の患者さんを看てきました。NRサプリメントアドバイザーとしてあなたの美腸内作りをサプリメントでお手伝いします。

胃腸さんは病気とかならないのですか?

花粉症とかも関係ない?

このシーズン多くの人が悩まされているのに。

 

 

 

申し訳ございません。

花粉症もアレルギーもまったくなく、

ここ数年風邪すらひいたこともありません。

 

 

 

花粉症治療、最近色々選択肢が増えてきましたよね。

減感作法、免疫療法なども少しづつメジャーになりつつあります。

 

 

 

でもやはり腸管免疫を高めることがアレルギーを克服する近道。

本日は、花粉症治療と腸内環境について考えてみましょう。

 

 

 

花粉症治療の選択肢「アレルギー体質を改善するのは腸内環境から」腸のバリア機能を高める方法

 

 

 

 

 

 

 

花粉症になる人ならない人

 

 

花粉症になる人は体に花粉が入りすぎちゃうとなるんでしょ?

そう質問されることが多いです。

 

 

では同じ環境に育ってもなる人とならない人がいるのはなぜ?

 

 

花粉症は、人の免疫細胞を働かせるIgE抗体が増加するために症状が出ます。

アレルギー体質とは、このIgEが作られやすい体質のこと。

 

 

花粉が体内に侵入

IgE抗体が作られる

IgE抗体が目や鼻の粘膜にあるマスト細胞と結合

さらに花粉を浴びるとIgE抗体と結合した状態のマスト細胞が増える

マスト細胞と結合したIgE抗体が反応し、マスト細胞から化学伝達物質(ヒスタミン、ロイコトリエン)を放出

放出された化学伝達物質は神経や血管を刺激しくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒みなどの花粉症症状を出現させる

 

 

つまり抗体ができやすいかどうかで

花粉症になるならないが決まってくることが分かっています。

 

 

 

 

花粉症治療の選択肢

 

 

現在、花粉症の治療には以下の選択があります。

 

 

【対象療法】

◆薬物療法 飲み薬や点鼻薬、目薬などで症状を緩和させる治療法です。

飲み薬はヒスタミン薬が主流です。

第一世代は眠くなる副作用が問題でしたが、第二世代は眠くなりにくいのが特徴です。

運転が許可されているのは、アレグラ、ピラノア、クラリチン、デザレックスです。

花粉が飛ぶ少し前から投薬する方が効果があると言われています。

 

 

◆手術治療 レーザーで鼻粘膜を焼いたり、腫れている鼻粘膜を切除する方法です。

レーザー治療は短時間で行えますが効果は1年ほどと言われています。

 

 

【根治療法】

◆免疫療法

スギ花粉症の根治治療を目指すことが出来るのではと注目されている治療。

月に1回皮下注射をしてスギ花粉エキスを大量に体内に注入する方法は昔からありましたが、

数年前より「舌下免疫療法」が始まりました。

治療開始から歴史が浅いため治療効果の継続期間はまだ不確定です。

 

 

 

 

花粉症とプロバイオティクス

 

 

花粉症になってしまった方は上記のような治療で積極的に症状を抑えなければ日常生活に支障が出てしまいます。

 

 

まだ花粉症になっていない、症状が軽い方は積極的な腸活で「腸管免疫」を高めましょう。

最近ではプロバイオティクス(生きたビフィズス菌)と花粉症に関係がどんどん解明されていますよね!

 

 

 

 

ナースキュアでは排便コントロールと花粉症の検証が行われているBB536

抗アレルギーの検証がされているM-16V(全国のNICUで使われています)

この2種類のプロバイオティクスを含有させています。

 

 

花粉症の緩和作用 花粉症患者40名に、ス ギ花粉飛散開始の約1カ月 前から、BB536が含まれ る発酵乳またはBB536が 含まれない普通の発酵乳 を摂取してもらい、自覚症 状(目、鼻、のどの症状) や血中の炎症性マーカー を 調 べ ま し た。 こ の 年 (2004年)の花粉飛散量は 例年の約10分の1であった ため、全体的に自覚症状 は軽い傾向にありました が、BB536発酵乳摂取群 では、普通の発酵乳摂取 群に比べて更に軽微に抑 えられました(図4:2004 年)。

翌2005年、BB536単独 の効果を調べるために、 BB536粉末を用いた試験 を実施しました。花粉症 患者44名に、スギ花粉飛 散開始の約1カ月前から、 BB536粉末またはプラセ ボ粉末を摂取してもらっ たところ、BB536摂取群 の自覚症状はプラセボ摂取群に比べて軽微でした

https://www.nyusankin.or.jp/wp/wp-content/uploads/2019/12/Nyusankin_485_a.pdf

 

 

お客様よりこのようなお声もいただいております。

 

 

腸の免疫力。もう長い事飲み続けていますが、先ずは花粉症の薬から解放され、風邪をひかなくなり、一番驚いたのは、先日、友人と食事で食中毒になった時、私は軽い腹痛と軽い吐き程度で、友人は酷い下痢と嘔吐で仕事も休んだとの事。全く同じ物を同じ量食べたので、その症状の違いにびっくり。腸の免疫力の大切さを痛感しました。
 

 

花粉症対策はやはり半年前くらいから始めないと腸管免疫が高まりません。

何事も継続。

ローマは1日でならず

腸も1日では変わらず

花粉症フリーを目指して!シンバイオティクス療法始めてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

ナースキュア シンバイオティクスEX発売開始となりました!

 

シンバイオティクスとは、生きた細菌(プロバイオティクス:生菌)と腸内細菌の餌(オリゴ糖)を選択的に組み合わせて、腸管内で腸内細菌を育てる新しい腸活サプリメントです。

免疫を司る小腸に必要な2種の乳酸菌、大腸の蠕動運動を活発化させる2種にビフィズス生菌、皮膚や粘膜のバリア機能を活発化させる乳酸菌生産物質、1瓶で2兆7600億の菌が配合されています。

病院現場から生まれたシンバイオティクスEXで体の本来の力を高めましょう。



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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

NRサプリメントアドバイザー
胃腸良子