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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師 胃腸良子です。
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サプリメントを作る時は、原料選びから始まります。
いかに高品質なものを作るかは、いかに良い原料に出会えるかにかかっています。
例えばAという原料があります。
その原料は5つのメーカーが供給しているとします。
同じ原料であれば、どのメーカーでも同じという訳ではありません。
かたや国産であったり、かたや中国産だったり
原料濃度のカウントがいい加減だったり
保管方法がずさんだったり
よくよく調べてみないと分からないことが沢山あります。
サプリ大手メーカーのD社は毎年原料を変えるそうです。
その年の最安値原料を使うため、ロットによって内容成分が微妙に変わるんだそう。
成分表記だけでは分からないってこと沢山あるんですよ。
だから私は、原料は必ず自分の目で必ず確認します。
そのメーカーがどれだけ信用できるか？
ホームページからだけでは分からない情報を集めに行きます。
その情報収集の場が「食品開発展」。
今年は盛大に開催されましたのでご報告したいと思います！
サプリメントやコスメの原料大集合「食品開発展2021へ行ってきました」進化する腸活や菌活
東京ビックサイト「食品開発展2021」
毎年、この時期に開催される「食品開発展」。
この展示会は多くの原料メーカーが新商品や新成分を発表している貴重な展示会です。
同じ成分でも、メーカーによって原産地が違っていたり、成分量のカウントの仕方が曖昧だったり、
WEBページだけでは分からない情報があります。
担当者から話を聞くのも、私達製造する立場の人間として大切な仕事。
最近、菌を販売するメーカーさんも「シンバイオティクス」という言葉を使うようになりました。
いままでは「プロバイオティクス」という言葉で菌売りが中心でしたが・・・
お腹の中で「菌を育てる」ことが大切なのだという概念が広まってきた証ですね。
私が１番行きたかった原料メーカーさんは「丸善製薬」。
良い原料が豊富で、エビデンスなどもしっかり取られているため、
必ずここには立ち寄ります。
丸善製薬といえば、毛細血管の再生を促すTie2活性成分が有名です。
ヒハツやルイボス、これらを使って商品が出来ないか？
思案中・・・
今週には「Tie2血管リンパ研究会」が開催されるため、
Tie2に関してはまた改めて特集しますね。
腸のタイトジャンクションを守るヒト型セラミド
本日注目成分は、天然ヒト型ナノセラミド。
腸漏れを防ぐ成分として目を付けています。
腸管でセラミド構造のまま吸収ということは・・・
腸管で再利用されると言うことでしょうか？
頭が悪いため理解に時間がかかるううう
コスメに応用されることが多い、ヒト型ナノセラミド。
サプリにどう使えるか情報収集。
飲んでもよし、塗ってもよし
面白い原料です
知りたいのはここ。
セラミドがどういう形で各タンパク質に作用するのか？
まだまだ勉強がたりません。
また改めて理解してからセラミドをどう応用したら良いのか考えるとします。
どんな新しいサプリメントが発売されているのか？
チェックしてみました。
海藻由来のフコイダン。
腸内環境を改善し、アレルギーを防いでくれる成分です。
こちらも増えていますね。
ただフコイダンはわざわざサプリから摂らなくても、美味しい海藻食べれば？と思うのは私だけ？
骨系サプリ・・・機能性表示食品を取得するとこういう表記ができるから、う〜むです。
内容成分は悪くないけれど、これだけじゃ骨密度は上がらないと思う
すいません、文句言いすぎました。
これらの原料をどうやって商品に生かすか？
色々勉強してみたいと思います。
シンバイオティクスとは、生きた細菌（プロバイオティクス：生菌）と腸内細菌の餌（オリゴ糖）を選択的に組み合わせて、腸管内で腸内細菌を育てる新しい腸活サプリメントです。
免疫を司る小腸に必要な2種の乳酸菌、大腸の蠕動運動を活発化させる2種にビフィズス生菌、皮膚や粘膜のバリア機能を活発化させる乳酸菌生産物質、1瓶で2兆7600億の菌が配合されています。
病院現場から生まれたシンバイオティクスEXで体の本来の力を高めましょう。
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