昨夜は分子生理栄養学をご専門にされている女性医師K先生とお食事をさせていただいたのですが・・・
先生がおしゃっることは
「人間の基本は栄養です。病気を治療する医学も大切だけど、体本来が持っている免疫力を高めることはもっと大切」
美容業界でも有名なK医師は、痩せていてお肌もつるつる、健康美人代表選手のような方です。
そうですよね、美容もアンチエイジングも健康体でなければどんなにお金をかけてもダメなもの。
それにしてもK先生よく食べる。
そんなに食べてどうして太らないんだろう?
そのK先生がチョイスする食事、食べる順番、観察してみると
なるほど、なるほど。
太らない食べ方だわ。
本日は食欲の秋に備えて、食べても太りにくい食べ方のご紹介です。
食欲の秋に太らない方法「綺麗になる食べ方教えます」脂肪をため込むタンパク質BMAL1
年々むちむち度ましてます
昨日の記事はとても好評で皆様から沢山のお問合せをいただきました。
やっぱりコンビニ食に不安を抱えている人が多いということですよね。
「なんとなく悪いということは分かっていたけれど、こんなに添加物が多いのであればやっぱり食べるのを止めさせようと思います」
お母様からのこんな声が多かったです。
ところで、同じカロリーでも添加物が多い食事を摂っていると太りやすい体質になってしまう理由をご存じでしょうか?
その理由は、添加物が多い食品を摂り続けると腸内細菌のバクテロイデス(ヤセ菌)が消え、かわりにファーミキューテス(デブ菌)だらけになってしまうのです。
デブ菌の増殖度は思っているより速く、ファストフードを食べ始めてから2日で1400種類の腸内細菌が死滅することが分かっています。これは、全体の細菌の約4割にあたるのです。
昨日のブログはこちら
食べ方の鉄板はベジタブルファースト
こちらはみなさんもご存知だと思いますが、まずは野菜から食べて炭水化物を最後にするベジタブルファーストは、ご飯やパンなどの糖質の吸収をゆっくりします。
それは食物繊維が糖質の吸収を抑える働きがあるからです。
しかし、いも類やかぼちゃなど甘みが強い野菜は高糖質。
キャベツやほうれん草など葉野菜などの野菜を先に食べるようにしましょう。
健康カフェらくらくより
私達の体の中にはBMAL1というタンパク質があり、これが増加すると脂肪を蓄積しやすくなります。
BMAL1が最も少なくなるのは14時から15時ごろで、最も多くなるのは22時から深夜にかけて。
同じものを食べても夜は脂肪になりやすく、その差は20倍近くあると考えられています。
昼間のケーキより、夜中のおせんべいの方が×
締めのラーメンなどもっての他です。
また、BMAL1は日光を浴びることで減少するため、朝はカーテンを開けて日の光を浴びることをお勧めします。
日経スタイルより
K医師が食べていた食べ方は
・最初にきのこ
・温野菜をもりもり
・炭水化物は少しだけ
・飲んでいるお酒は赤ワイン
もりもりと食べていたK医師ですが、多分体脂肪は20%ないくらいの体型かと・・・
やはり美しさを作るのはバランスのよい食事と食物繊維なのですね〜。
私ももう少し夕食の時間を早くして、痩せ体質作っていきたいと思います。