新型コロナワクチン副反応「アナフィラキシーショックを起こす人」ポリエチレングリコールアレルギー

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あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師　胃腸良子です。

「新型コロナワクチン、受けた方が良いと思いますか？」

このお問い合わせ、いま急増中です。

私は２回接種終わりました。

でも本当は罹って獲得免疫を付けたかったというのが本音です。

しかし、私達医療従事者はワクチン接種隊として社会貢献する責務があると思っています。

そのため早々にワクチン接種することを希望しました。

一般的に受けた方が良いのか？悪いのか？

これは人によって異なると思います。

どんな基礎疾患があるのか？重症化リスクは？

様々な要因を考慮して判断する必要があるため、一概にどちらとは言えません。

いま分かっていることは、PGEポリエチレングリコールアレルギーのある方はアナフィラキシーショックを起こす可能性が高いということ。

本日はワクチン接種の副作用として話題になっている「ポリエチレングリコールアレルギー」について調べてみましょう！

新型コロナワクチン副反応「アナフィラキシーショックをを起こす人」ポリエチレングリコールアレルギー

アナフィラキシーの原因と考えられるPEGポリエチレングリコールとは？

日本で使用されているファイザー社やモデルナ社製のワクチンはｍRNAというワクチンです。

ｍRNAは薄いリポソームという脂肪の膜に包まれています。リポソームを安定的に保つためにポリエチレングリコール（PEG)が含まれているそうです。

このPEGがアナフィラキシーの原因物質かもしれないという説が浮上しています。

PEGは下剤や大腸内視鏡検査の前処置薬に含まれる成分です。

モビコールという浸透圧性の下剤として服用されています。このタイプの下剤を使用すると気分が悪くなるという方はワクチン接種の前にかかりつけ医に相談した方が良いでしょう。

新型コロナワクチンによるアナフィラキシーの報告

ワクチン接種によるアナフィラキシーの報告です。

発表によると、今月１８日までに急性の重いアレルギー症状「アナフィラキシー反応」が表れたのは、米ファイザー製では約９９４万回の接種で５０回、米モデルナ製では約７５８万回で２１回。それぞれ約２０万回に１回、約３６万回に１回の割合で、約９割の人が３０分以内に発症していました。両ワクチンとも、他のワクチンでは平均１００万回に１回とされる割合より高い傾向にありました。このアナフィラキシー反応の原因としてワクチンに添加されているポリエチレングリコール（PEG）の可能性が高いと報告しました１）。 Pfizer 社と Moderna 社の mRNA ワクチンは、脂質ナノ粒子に mRNA を封入して、酵素による mRNA の分解を防ぎ、生体での免疫送達効率を高めています。脂質ナノ粒子は、ポリエチレングリコール（PEG2000）修飾により安定化されています。mRNA ワクチンに関する研究は以前から行われてきましたが、緊急使用が許可されたのは今回の 2 製品が初めてで、過去の副作用のデータなどはもちろんありません。どのような副作用がでるのかは解っていません

菊地中央病院より

日本ではまだ医療従事者と高齢者のみしか接種が行われていないため、PGEによるアナフィラキシーの正確な報告は上がってきていません。

ワクチン接種に関しての情報が錯乱して不安になる方も多いと思います。

私もできる限り正確な現場情報をお伝えできるよう心がけております。

来週からは東京都大規模接種センターで勤務も入ってきますのでまた状況をご報告いたしますね！