ご訪問ありがとうございます。
美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる！NRサプリメントアドバイザー＆看護師 胃腸良子です。
＊昨日は失礼いたしました。
「交通事故」に巻き込まれてしまいしばらく大変でした。
幸い大きな怪我をすることなく解決することができました。
ご心配おかけしましたことお詫び申し上げます。
また、メッセージをいただきました読者の皆様には心より御礼申し上げます。
本日より元気に復帰しますので、また引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
私も30年前は「か弱い女子」でした。
高校時代、全校朝会では貧血で倒れ、
看護師時代、病棟の夜勤で倒れ、
一応、普通の女性並みの「ひ弱さ」はあったと思います。
しかし、今となってはどうでしょう。
休みなく働いても風邪ひとつひかないし、
男の人より強くなり、女らしさってなに？
というほど頼もしくなりました。
なぜこんなに年々強くなっていくのか？
それは環境や経験も関係しますが、他にも心当たりがあります。
それは、血液中の「鉄分」です。
私は若い頃は偏食が酷く、お肉はきらい、青魚や赤身魚はきらい、緑黄色野菜はきらい。
白身魚と淡黄色野菜だけで生きていました。
当然、貧血です。
Hb（ヘモグロビン：血液中の鉄分）は9.0ｇ/dl前後。
いつも顔色が悪く、青ざめた顔色をしていました。
ところが今は、13.8ｇ/dl。
男の人並みに濃い血液です。
よく病院で笑われます。
良子ちゃんが強くなったのも鉄分のお陰だね。
はぁ(-｡-;
たしかに強くなりすぎましたが・・・
でもこの鉄分は体の強さだけではなくエイジングにも大きく貢献してくれているんですよ、じつは。
私達女性は必死こいてカカトや肘などのかさかさ部分にクリームすり込んでいるのに、男性の末端はツルツルしてる。
私も、ときどき旦那の足の裏をみて「負けたな・・・」と思いますもの。
本日は基本に戻って、女性のエイジングに必須な栄養素のひとつ「鉄分」です。
鉄欠乏性貧血と肌角化「男性のかかとがつるつるな理由とは？」皮膚の水分保持に必要な鉄分
女性の5人に1人は鉄欠乏性貧血だと言われています。
しかし、自覚している人はあまり多くありません。
鉄欠乏性貧血はゆっくり進行する場合が多いので、最初のうちは自覚症状がみられないことがあります。
しかし、だんだん貧血の度合いが進んでいくと、顔色が青白くなったり、下まぶたの裏側の粘膜が白っぽくなったり、血の気がない様子になっていきます。
貧血の主な症状は・・・疲れやすい、いつもだるい、冷えが酷い、根気が続かない、というような「なんとなく不調」から始まることが多いのもです。
さらに症状が進むと、動悸、息切れ、むくみ、めまい、食欲低下などが現れます。
これは血液中のヘモグロビンの量が減少したことによって、体内の臓器に酸素不足が生じるために起こるもの。
皮膚や粘膜の色が青くなるのは、ヘモグロビンの量が減ったことで血液の赤色が薄くなってしまったからです。
鉄分が不足すると、私達の体から「若さ」が奪われていきます。
鉄が足りなくなると、爪が割れやすくなる、唇や舌が荒れる、固形物が飲み込みにくくなる、髪が抜けやすい、爪が割れる、皮膚が乾燥する、やたらと氷水を飲みたがる、といった症状が起こります。
こうした症状は貧血の人によく見られる症状ですが、貧血だけの症状ではありません。
自律神経の不調や他の栄養素不足も考えられます。貧血を正しく判断するためには血液検査が必要です。
女性の場合、貧血の原因の多くは「過多月経」にあります。
子宮筋腫や子宮線筋症などに多く見られる症状です。原因となる疾患を治療することが大切ですが、食生活で予防することも忘れてはいけません。
鉄欠乏性貧血の予防には「鉄分」が多く含まれる食品を多く摂ることが大切です。
鉄には2種類の構造が存在します。
・ヘム鉄・・・動物性食品、肉や魚に多く含まれます。
・非ヘム鉄・・・緑黄色野菜、穀類、海藻などに含まれます。
その構造の違いからヘム鉄より非ヘム鉄の方が効率的に吸収されます。
1日の食事には、約20ｍｇ〜30ｍｇの鉄分が含まれますが、そのうち体で吸収されるのは約5〜10％、1ｍｇくらいに過ぎないので「貧血」になる人が多いのです。
鉄欠乏性貧血に効果があるのは薬？それともサプリメント？
鉄欠乏性貧血に効果が高いのは「サプリメント」です。
私が考えるに・・・
「医薬品」VS「サプリメント」で闘った場合、だいたいが「医薬品」に軍配が上がります。
それは当然です。
国の補助が入っている研究と臨床試験付きの医薬品にサプリメントが太刀打ち出来る訳がなりません、。
しかし、鉄剤の場合だけは様子が違うようです。
鉄欠乏性貧血では、1日に30ｍｇの鉄分が必要となる方もいらっしゃいます。
薬として処方される鉄剤は以上100ｍｇ〜200ｍｇと高い含有量に対し、サプリメントは5ｍｇ前後のものが多く、その含有量に違いがあります。
一方で、薬は非ヘム鉄という種類が多いのに対して、サプリメントは吸収が良いとされるヘム鉄という種類の錠剤が使われていることが多いのです。
しかも、非ヘム鉄はヘム鉄よりも副作用がでやすく、フェロミア（代表的な鉄剤）でも「吐き気」「むかつき」「下痢・便秘」といった副作用が出る人もいます。
市販されているヘム鉄系のサプリメントは吸収率を考えて「ビタミンB12」や「葉酸」が添付されているものがあります。
私がお勧めするのはワカサプリの「ヘム鉄」です。
1日で9ｍｇのヘム鉄が摂れるのに加え、貧血予防に必要なビタミンB群、葉酸が含まれています。
妊婦さんの貧血予防にも効果的です。
「最近、顔色悪くない？」
そんな風に言われたら・・・貧血かもしれません。
まずは病院で血液検査をしてみてくださいね。
ワカサプリをご希望の方は楽天ナースキュアまで。
