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美は胃腸から・・・
あなたを美腸内フローラで若返らせる!NRサプリメントアドバイザー&看護師 胃腸良子です。
母の日の子育てが楽しくなる食卓「食育が子供の人生を決める」小児アレルギーと腸内細菌
腸内の善玉菌を増やすことが出来ます。
気を付けたいことは、安価な味噌や塩麹などは添加物や人口の塩である「塩化ナトリウム」が使われています。
成分表記をチェックして天然の塩を選ぶようにしましょう。天然の塩には、マグネシウムやカルシウム、ヨウド、珪素などが含まれます。こうしたミネラルは体の基礎となる大切な栄養素です。
また、いまの子供の食問題は深刻な食物繊維不足です。
お昼はコンビニのおにぎりだけ、なんてことは避けたいものです。食物繊維は善玉菌のエサとなり、腸内環境を整え規則正しい排便を促してくれます。
カボチャやサツマイモのすりつぶし、煮まめ、ワカメや昆布の海藻類などは調理も簡単で食べさせやすいものです。
このように、離乳期以降の幼児から継続的に善玉菌を増やすような食事をさせることで、健康的な腸内環境を維持できるようになります。
ジャンクフードは食品添加物がとても多く、腸内環境を悪化させることは言うまでもないかもしれません。
しかし、あまりに手軽で安価なためついつい与えてしまうという方も多いのではないでしょうか?
ジャンクフードは、高脂肪、高カロリーなだけではなく、依存性が高いことも問題です。糖質と脂質は満腹感をもたらすため「また食べたい」という欲求が強くなります。子供ならなおさらです。
加工食品やジャンクフード食の比率が増えれば増えるほど、ビタミン、ミネラル、食物繊維が不足し腸内環境は悪化して行きます。実際に、週3回以上ジャンクフードを食べている子供には喘息などのアレルギー持ちが40%近く高い傾向があると言われています。
また、脳の成長にも関与があることが分かっています。3歳までにジャンクフードを与えられた子供と与えられなかった子供では、IQが5ポイントも変わるそうです。
ジャンクフードを過剰に摂取してしまうと、健全な腸内フローラが育つことを妨げてしまうおそれがあります。そのことが、小児アレルギーの発症にも関わっているのではないかと、考えられ始めているのです。腸内環境とアレルギーはこちら
私達母親は、子供の体が丈夫で元気でいて欲しいと願うものですよね。免疫力を高めて丈夫な体に育つためには、腸内環境を整えることが大切です。食物繊維を多く含む食品、発酵食品は腸内環境を整える働きをしてくれます。
こったお料理は必要ありません。野菜、魚、少量のお肉、お米、毎日シンプルな食育を心がけて行きましょう。
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胃腸良子