美は胃腸から・・・
細胞レベルから美健康を考える胃腸良子です。
日本人女性が結婚相手に望むもの。
それは年収600万以上だそうです。
アメリカ人が相手に求めるものは変わらぬ愛、誠実さ。
フランス人がお互いに求めるもの。
性的魅力の保持。
現実的な日本人と官能的なフランス人。果たしてどちらが幸せなのでしょうか?
日本人は戦後、経済環境の激変によりとても生活が便利になり豊かになりました。それに伴い、みんなが時間や労働に追われる毎日を過ごすようになりました。
生活や家庭の維持にはお金がかかる。幸せ=経済力であると考えるよになったのも自然の流れかもしれません。
フランス人はどうでしょう?
1999年、PACS(同棲または異性の成人2人による共同生活を結ぶための契約)や事実婚を国が認め、形に縛られ無い自由な人生の選択ができるようになりました。婚姻数は減少しながらも出生率は増加したそうです。
フランス女性は脳でものを考えるのをやめ、自分の人生の自由な選択をすることにより、パートナーや子供に囲まれ、愛することを楽しむようになったのです。
そんなフランス女性のように、本能的に幸せを掴める女性になるために
本日は・・・
魅力的な女性になろう。腸からのアンチエイジング。
日本人は夫婦になると性的対象としてお互いを見ないようになります。
母たるもの、父たるもの、という観念のほうが強いからかもしれません。でも明らかに現代人がバーチャルな世界ばかりに欲求のはけ口を見出すのも腸内環境の悪化が原因です。
ストレスの多い生活、食品添加物の多い食事、野菜や果物の栄養価の低下。それら全てが腸内環境を悪玉菌優勢にし、幸せホルモンであるセロトニンの分泌を低下させます。セロトニンは必須アミノ酸であるトリプトファンを食べ物から摂取することが必要です。トリプトファンを摂取しても腸内細菌のバランスが悪いと脳内のセロトニンが増えてくれないのです。
セロトニンが減少するとキレやすい、イライラする、うつ状態になります。
面白い報告があります。
うつ病患者、認知症、パーキンソン病患者の便はとっても臭いらしいです。腸内細菌を調べてみるとどの患者も便秘傾向で悪玉菌だらけです。
腸内細菌が脳内疾患にも影響してくるなんて恐ろしですね。歳を重ねても魅力的な女性でいるためにはセロトニンは不可欠です。
自分の幸せは何にあるのか?女性として魅力的でいるためにはどうあるべきか?見直す機会も必要かもしれません。
いきいきと毎日を過ごすためにも、明日から美腸活、始めてみて下さい。
アンチエイジングに大切な物。それは健やかな胃腸なのです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
美健康アドバイザー
胃腸良子