細胞レベルから美健康を考える胃腸良子です。
このブログを始めてから、美容に関して友達によく聞かれる質問があります。
「私はなにをしたらいいの？」
つまり・・・どうしたら綺麗になれるの？という意味合いの質問ですが・・・
美容外科手術して顔を変えたい…ということではないようです。
いまの自分を変えるには何から始めたらいいの？が正解かな？
女性の美容に関わる願望は大きく分けて二つあると思います。
・美肌になり若く見られたい
・痩せたい
そこで、今回は美肌の基本から振り返ってみたいと思います。
美容の基本 ビタミンC
なーんだ とがっかりしないでください。基本が出来ていないとダメなんです。なにごとも・・・
コラーゲンだってビタミンCがないと吸収出来ないのですから・・・
コラーゲンだってビタミンCがないと吸収出来ないのですから・・・
市販の化粧品は、ほとんどがビタミンC誘導体であるリン酸型ビタミンC→プロビタミンCです。しかし、プロビタミンCが入っているといっても、ほとんどの美溶液や美白剤に含まれるプロビタミンCは、0.1％以下で、これではなかなか美肌効果が出ません。
粉を溶解するタイプはアスコルビン酸です。溶解後すぐは効果が高いのですが、溶解後は保存が効かないのと、価格がとても高価です。
皮膚科で処方されるビタミンCローションは高濃度で安価です。ニキビやニキビ跡、シミ、キメ、美白、肌の老化防止、紫外線防御に効果的です。皮膚ガンや皮膚の老化の主原因である活性酸素を最も効率よく安全に除去できる物質は、ビタミンCとEであり、プロビタミンCは大量に経皮吸収されるので、「皮膚の活性酸素を最大に除去できる」のはプロビタミンCだといえるでしよう。
もちろん、肌からの吸収だけではダメです。
ビタミンCは体内で合成されない必須ビタミンです。毎日、少なくとも１００ｍｇ以上のビタミンCは摂取しましょう。野菜、果物が足りない人はサプリメントも上手に使って下さい。ただし、１０００ｍｇ以上は過剰です。下痢や吐き気、腹痛などをひきおこします。
内服のビタミンCもビタミンCローションも私のいきつけすみれ皮膚科クリニックでも購入出来ますし、処方されている病院も多いと思います。
内服のビタミンCもビタミンCローションも私のいきつけすみれ皮膚科クリニックでも購入出来ますし、処方されている病院も多いと思います。
すみれ皮膚科クリニック
皮膚科医は肌を見るとビタミンCの摂取量がわかる。と言っています。毎日のビタミンCは肌に顕著な違いが現れるのです。
まずはここから始めてみて下さい。
近々、 女性の二大願望の「痩せる編」もお知らせいたします。楽しみにしていてくださいね
今日も最後までお読みいただきありがとうございました
美健康アドバイザー
胃腸良子