大学図書館の貸出冊数を驚異的に増やす方法は、借りた本を返却する必要性をつくることだ。

大学図書館の本は、借りているだけで、自分のものではないことを、常に意識させることだ。

 

一番簡単な方法は、延滞料金を取ることだ。

そうすれば、本を返すために図書館に行かなければならない。

また、読み終えない本は、もう一度、借りなければならない。

 

延滞罰則が、貸出停止では、図書館の貸出冊数を増やすことはできない。では、延滞罰則を廃止してしまうと、本を返す必要さえなくなってしまう。

 

延滞料金徴収システムこそ、図書の貸出冊数を驚異的に増やす方法である。

そして、延滞料金を、必ず取るシステムも必要である。