OPACとDiscoveryの違いを 図書館員も混乱するのだから、利用者はもっと、混乱しているかもしれない。

 

しかし、Google 検索も、Amazon 検索も、世の中にあるあまたの検索には、特に、詳しい説明らしいものもなく、みんな使っているので、説明など必要ないのかもしれない。

人の関わる場合は、何度も何度も聞くと、うるさいといわれ、さっき説明したと言われてしまうが、説明のないコンピュータの世界は、何度やっても、気にならない。

 

考えてみれば、ファミコンやプレイステーションなど経験してきた人間には、なにか、説明しようとすること自体ウザったいのかもしれない。

あの培われた根性は、半端ないはずだ。(私は、ファミコン、プレイステーションをまったく無縁にだった。ゲームと言えば、インベーダーゲームや、Appleのボールが飛んでいくゲーム程度だ。)

 

最近、友達が面白いスマホゲームがあるといって紹介してくれたので、やってみたが、解説は一切なしで、二次元、三次元が奇妙に組み合わされたゲームで、かなり、難しいと思ったが、いろいろ試してみると、なんとか、クリアでした。そのいろいろ試して、考えてやってみることができるのが、コンピュータ世界のいいところだし、ゲームなのだから、簡単に、できてしまうと、お金をとることができない。(とても安いゲームだったが)

 

また、友達がいうには、シャドーバースというゲームは、いろいろなカードの組み合わせで戦うゲームらしいのだが、カードの強さや特性を、時々、訂正してしまうのだそうだ。ゲームのおもろしさを維持するために、カードの調整を定期的にしているようだ。しかし、それは、特に、利用者に説明らしい説明もないらしい。

 

考えてみると、ポケモンも、別に使い方説明書があるわけではない。

時々、簡単なお知らせが出る程度だ。

 

あまり、悩む必要はないのかもしれない、

悩むとすれば、利用者に、何百回、何千回、何万回と使わせる気にさせるかどうかだな。