家の近くのセルフのガソリンスタンドで、クレジットカードの磁気が読めないと
突き返される。
しかし、ガソリンスタンドの店員がやると、なんのトラブルもなく読める。

この謎を、磁気カード読取装置が、人に懐くのだ ということを結論に出したが、
その後も、毎月1回程度、ガソリンスタンドに行くたびに、磁気読取装置が
私に懐くように訓練している。

懐かさせる方法
そのガソリンスタンドには、4台の給油装置があるが、できるだけ
同じ装置を使う。
同じ装置は、できれば、成功した確率の高い装置を使う。

さて、何度かのトライを繰り返して、ガソリンスタンドの磁気カード読取装置
手なずけ作戦は、実施されている。
現在のところ、3回ぐらい拒絶を受けたあと、読取するという傾向がある。

この作戦を実施しながら、おぼろげながら、問題が判りかけてきた。

原因は、どうも、磁気カードの最初の読み込ませ方にあるようだ。
銀行や郵便局のATMなどのは、高さ1mか1m20程度のしかないし、
その読取装置の前には、操作パネルなど、余計なものがたくさんある。

ガソリンスタンドの場合は、高さ1m50ぐらいの位置に読取口があり、
障害物がなにもない。

カード読ませる時に、カードを読取口に差し入れる動作のあとに、
カード自体を無意識に押し込む動作をしているのに気がついた。

その無意識にカードを押し込んでしまう動作が、磁気読取動作の
初期速度に混乱をあたえ、磁気カードを正しく読ませない原因を
生み出しているのではないか。

現在の中間報告である。
私のカード差し込み方法に、問題があるのではないか?
押し込み作業をやめる

なんといってもこの作戦は、月に1回程度なので、検証作業も、思うに任せない。
いろいろ検証して結果がでるまで、あと、数か月かかりそうだ。

予想される結論
磁気カード読取装置が、人間に懐くのではなく、
人間が、磁気カード読取装置に懐く。(のかもしれない。ニャンニャン)


その後の考察(研究結果)
ATMの場合は、カードの引き込み速度も速く、機械内部で、読取をしていると思われる。
一方、ガソリンスタンドの磁気カード読取装置は、カードの引き込み速度もあまり早くなく、
引き込みと同時に磁気カードを読むので、カードを持っている手の動作の影響を
受けやすい。特に押し込みなど。