通常、書店は新刊書を販売する。
売れ筋などを別にすると、1ヶ月程度の新刊本が中心となり、毎日、たくさんの図書がやってきて、
同時に、送り返される。
その意味で、雑誌の販売ともにている。雑誌は、1週間サイクルであるが、図書は、1ヶ月程度。

そんな書店に対して、古い本の利用を提供してきたのが、図書館であった。

大型書店、オンライン書店、大型古書店などが、登場することになって、出版の古い図書の流通が活発化
してきて、図書館への依存度が低下してきているのではないか?
大学図書館などは、利用者が限定されているので、民間の研究者などが頼るべき場所として
書店の存在が大きな存在になっているのではないか?


もしかすると、古い図書への需要は、既に、公共図書館、国会図書館を凌いでいるということは
考えられないか?

それほど、大型書店が、オンライン書店、大型古書店が、登場してきたのではないか?