「ミツル・ハナガタ　2000」

　この言葉でぱぱっとあの車が思い浮かばれた方は、もう５０代後半以上の方々が

多いのではないでしょうか。

　携帯電話会社の新しいイメージに『巨人の星』が使用されていますが、

先日、サッカー日本代表の試合を放映中のＣＭで新しいキャラクターとして、

あの『花形　満』が登場したのを見かけました。

　この事を夫と話題にしている最中に　夫がふと

「ミツル・ハナガタ２０００って知ってる？」と聞きましたので、

まあなんとなく、花形モータースの御曹司というのは知っていたので、

花形　満の車？と答えたところ　当たり！でした。

　若い方は何が何だかさっぱり解らないと思いますが、

『巨人の星』の主人公の『星　飛雄馬』の永遠のライバルが　阪神タイガースの

『花形　満』でそのお父さんの会社が『花形モータース』です。

実際はこちら　↓

花形モータースが開発したスポーツカーが『ミツル・ハナガタ２０００』です。

う～む。トヨタ２０００ＧＴの向こうを張って、花形モータースが開発したのでしょうか？

　
　私と夫の年齢差は６歳あり、私が朧げに憶えているのは、アニメの巨人の星で

夫は漫画（マンガ雑誌に連載されていた方）の巨人の星、を良く憶えている

そうです。（むむむ　ジェネレーションギャップ）

　夫は「マンダンに聞いてみ？マンガ好きやったし絵もうまかったから、

絶対知ってるで。」との事でした。咄嗟に「そんなん、聞ける訳ないやん！」と

夫に答えましたが、夫はその後も、巨人の星について滔々と話していました。

　と、まあＣＭひとつ題材にしても、話がどんどん膨らんでいきます。

これをジェネレーションギャップとして、受け付けず、あまりに話題が

無さすぎると、話をしていても、全然面白くありません。

　
自分に興味が無いので、話題にしないという気持ちではなく、

なんでも、食いついてみよう。という気持ちで、話の幅を広げて行くのも

（ニュース・ＣＭ・新聞等）人お話していく中で大事な事だと思います。

又、その中から、新しい趣味や興味が生まれる可能性すら、あります。

　
ちなみに、あのＣＭで花形　満が登場するシーンで乗っているのが、

「ミツル・ハナガタ　２０００」ではないでしょうか？

（※申し訳ありませんが、私ははっきり憶えていないので断言できません。

悪しからず）