ううむ。
今日の今日まで(2016.10.3)、ホルベインって、外国のメーカーさんだと思っていた私。
一応、中高生時代は美術部をメインとして、課外活動をしておりました。
高校時代は幅が広くなり、生徒会や社研をメインに、面白そうなのがあったら理科部にも
付いて行ってました。
なのに、絵の具がメードインジャパンと知らずに過ごしていたなんて!
その絵の具のホルベイン工業さんは、東大阪(ど真ん中の日本です!)のメーカーさんで、
本日の夕刊のその題名も、かっこいい
『寸分の塊も許さぬ群青』 ! いや~~~。カッコいい~~。
(日経さんからお借りしました。)
昨晩の。『美の壺』 は、藍染め。
夫に、藍の華の説明をしてもらい、アルカリ性とか化学反応とか、色々。
(夫、本藍染めも経験済です。)
絵の具は、混ぜすぎると、くすんだ濁った色になり、でもチューブから出した
原色そのままでは面白くないと思い(10代の頃の考えです。)。
画に関しては、もう色々と思う事もあり今回だけでは、足りません。
又、思い出した頃に、つらつらと述べます。
インディゴブルー・コバルトブルー・セルリアンブルー・ビリジアンとか。
その色彩の多さは、やはり日本人ならではでしょうか?
「青は藍より出でて藍より青し」
この言葉からイメージする、色彩感覚がとても好きです。
落ちが無く、まとまりのない文章になってしまいました。