戦後の日本経済復活の基礎づくりに大きな貢献をした

白洲次郎氏が残した言葉です。

「プリンシプルが一番」

筋を通せといことですね。

 

色々事情があっても一番大事なのは筋を通す事。変に忖度しない事。

だからこそ、戦後の混乱期にブレずに「復興」の一事に向かって対策を講じる事が出来たのでしょう。

 

それがゆえにこんな言葉も残しているそうです。

「プリミティブな正義感を大切にすれば半分の人に嫌われる」

 

プリミティブは幼稚なと訳されますが、たぶん白州さんは融通のきかない頑固なという意味合いで言ったと思うのです。

 

半分の人に嫌われてもいいから一途に筋を通したからこそ、旧態依然とした官僚の心を動かし、復興の基盤造りを成し遂げられたのだと思います。

 

起業家は組織人ではありません。半分の人に嫌われることを恐れてはいけません。プリミティブな強い意志を持っての人に嫌われる勇気を持った方が良いと思うのです。

 

残りの半分から強く共感される方が、万人から可もなく不可もなく思われる人より協力者がたくさん現れるはずだから。

 


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