いいのかな? | 悪あがき女製作所

悪あがき女製作所

-日日是好日をモットーに生きる女の戯言-
ラヴ☆蒲田


悪あがき女製作所

新しい職場での仕事も3日目をむかえる。



お仕事を教えてくれる人がお休みな火曜
とりあえず教えてもらっていた業務、
1月半ばでいきなり辞めた人がいてグズグズとたまっていた業務
それをやるべか、とゆるゆるとはじめた。



・・・一時間もしないうちに終了してしまった。



そしてまたひとつ業務が入り




10分で終わってしまった。



お昼前にやることがなくなってしまった。



とりあえず
たまにかかってくる電話に出たり
何か仕事はないものかとたずねて回り







・・・いいのか?これで。



こんなことしてお金をもらっていいのか???



20歳から働きはじめ
独立したり、
就職したり、



一度目の結婚をして
少しゆるめに働こうとパートに転向。



が、しかし
『お前はなに力の出し惜しみしてんだよ』
と社長に酒の席でキレられ
翌日からは【時給は他のパートと同じまま】社員の業務をさせられた。



『どうせそうなるならパートは損だ』
そう思い、今度はルーティンワークな職にまんまとついたつもりが
3日目から異動。
昇給という餌で重大な責任と憎まれ役を負わせられる羽目になった。



ガツガツ働きたいとはまったく思わない本人の意思とは裏腹に
なぜかそういう結果となってきたこの20年ちょい。



こんな世界があるのか!とはじめての衝撃。



同じ頃に入った別部署の人に
『すごいねー、この会社。こんなんでお金もらえるなんて不景気なんか感じないね~』
浮かれてそういうkimimatsuに



『え?普通だよ。前の会社もこんな感じだったよ』
と2人に同時に言われてしまった。



そうなのか。



『ここまでやったら終わりにしよう』ではなくて



『もうこの時間だからあとは明日』そういう仕事の区切りがあることをはじめて経験。






すごいなぁ
世の中にはきっと
【みんなが普通に体験している】
という未体験のことがまだまだあるんだろうなぁ。




とりあえず、楽ならそれでいいじゃん。




そう喜んでくれるオットとは裏腹に
仕事で楽することに慣れていなく、不安でたまらないkimimatsuである。





仕事に於いてはもしかしたらものすごい貧乏性なのだろうか?







とりあえず今日も頑張ろうっと。