美味和菓子といい男@有楽町 | 悪あがき女製作所

悪あがき女製作所

-日日是好日をモットーに生きる女の戯言-
ラヴ☆蒲田

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本日商談にて帝国ホテルへ。



とうとう受注が確実になりそう。




本日、足元は大好きな

『マノロ・ブラニク』


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前にもアップしましたね。

(その時の画像です。だからデニム着用。今は毎日スーツです。)



帰りはランチしながら、有楽町まで歩きます。



ランチ済ませ、歩いていると・・・・





なにやら気になるところが・・・。



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ちょっと近くまで行ってみましょう。





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お菓子やさん?


お店までいかないと気が済みません。




『いかないとダメだよ、後悔するよ~』



食いしん坊の神様からの声が聞こえてきます。



勘がいいとか、悪いとかは今までの経験値から自ら弾き出すと、聞いたことがあります。



観察力、記憶力が優れた人間が勘がいい、と。



そうなのかどうなのかはよくわかりませんが、



美味しいものを嗅ぎつける嗅覚はするどい私です。



さてビルの中ほどに入って行きましょう。



こんな(失礼)ビルの中に、こんな趣がある一角があるとは・・・。


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和菓子屋さんのようです。


おそるおそるお店の中をのぞいてみます。






するとのれんの奥から・・・・

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こんなに素敵な方が出てこられました。


商品が店頭に置かれていないため、


何があるのか説明していただきました。


とても素敵な方でしたので、わがまま言って

写真を撮らせていただきました。




ありがとうございます。



お休み中にいただきたかったので、比較的日持ちのする


『丹波栗あんよせ』をいただきました。

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2本いただきましたので、うち1本は会社の女子にお裾分け。



誠実かつ繊細なお味です。




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職人家庭で育った私。


実は、父方はもともと和菓子屋でした。


しかし、祖父は長男でありながら家業を継ぐことなく

(単純に甘いもの嫌いのため)


しかし、職人気質は変えられないのか、魚屋を経て


最終的には植木職人でした。



パティシェの方は雑誌などでもよくお見かけし、若い職人さんも


多く世間に出てこられているようです。



しかしながら、この日本というものの伝統と



『侘び寂び』



という他国にはない情緒は大切にしたいと思います。



和菓子という一見地味な世界に、若い方がこのようにすすまれる事、



大変素晴らしいと思います。



これからも作り続けていただきたいと思います。



銀座 かずや  


※リンク貼りました。


※ロゴは河北美子さんの書 とHPにありました。

 素敵ですね。




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この付近にお勤めの方、近くに行かれた方


是非お立ち寄りください。


おすすめのお店です。