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本日商談にて帝国ホテルへ。
とうとう受注が確実になりそう。
本日、足元は大好きな
『マノロ・ブラニク』
前にもアップしましたね。
(その時の画像です。だからデニム着用。今は毎日スーツです。)
帰りはランチしながら、有楽町まで歩きます。
ランチ済ませ、歩いていると・・・・
なにやら気になるところが・・・。
ちょっと近くまで行ってみましょう。
お菓子やさん?
お店までいかないと気が済みません。
『いかないとダメだよ、後悔するよ~』
食いしん坊の神様からの声が聞こえてきます。
勘がいいとか、悪いとかは今までの経験値から自ら弾き出すと、聞いたことがあります。
観察力、記憶力が優れた人間が勘がいい、と。
そうなのかどうなのかはよくわかりませんが、
美味しいものを嗅ぎつける嗅覚はするどい私です。
さてビルの中ほどに入って行きましょう。
こんな(失礼)ビルの中に、こんな趣がある一角があるとは・・・。
和菓子屋さんのようです。
おそるおそるお店の中をのぞいてみます。
するとのれんの奥から・・・・
こんなに素敵な方が出てこられました。
商品が店頭に置かれていないため、
何があるのか説明していただきました。
とても素敵な方でしたので、わがまま言って
写真を撮らせていただきました。
ありがとうございます。
お休み中にいただきたかったので、比較的日持ちのする
『丹波栗あんよせ』をいただきました。
2本いただきましたので、うち1本は会社の女子にお裾分け。
誠実かつ繊細なお味です。
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職人家庭で育った私。
実は、父方はもともと和菓子屋でした。
しかし、祖父は長男でありながら家業を継ぐことなく
(単純に甘いもの嫌いのため)
しかし、職人気質は変えられないのか、魚屋を経て
最終的には植木職人でした。
パティシェの方は雑誌などでもよくお見かけし、若い職人さんも
多く世間に出てこられているようです。
しかしながら、この日本というものの伝統と
『侘び寂び』
という他国にはない情緒は大切にしたいと思います。
和菓子という一見地味な世界に、若い方がこのようにすすまれる事、
大変素晴らしいと思います。
これからも作り続けていただきたいと思います。
※リンク貼りました。
※ロゴは河北美子さんの書 とHPにありました。
素敵ですね。
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この付近にお勤めの方、近くに行かれた方
是非お立ち寄りください。
おすすめのお店です。