【アン・バティカに関するご報告】
いつも君に、胸キュン。を応援頂きありがとうございます。
メンバーのアン・バティカですが、以前よりお休みを頂き、体調の回復に努めて参りましたが、残念ながら復帰は困難との判断に至り、君に、胸キュン。を卒業する運びになりましたことをご報告致します。
本人の活動への意志もございましたが、これ以上の無理は出来ないと判断致しました。
卒業公演につきましては現状開催の予定はございません。
今後の活動につきましては現時点では未定でございますが、本人の精神面や体調が安定した後に改めて皆様にご報告をさせて頂きたいと思います。
復帰を心待ちにしておられたファンの皆様には誠に残念な報告となってしまい心からお詫びを申し上げます。
引き続き君に、胸キュン。を宜しくお願い致します。
君に、胸キュン。メンバー、運営一同
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以下アン・バティカ本人のコメントです、ご一読頂けますと幸いです。
この度、私アン・バティカは「君に、胸キュン。」を卒業いたします。
約2年間の活動期間でしたが、
抱えきれないほどの愛を皆様から頂きました。
恥ずかしくて今まで語りませんでしたが、
わたしは、
「このグループを見渡せない位大きな場所まで引っ張ってやる」と思ってやってきました。
具体的に言うと、この願いが明確になったのは関ヶ原最終決戦のステージに立った時です。
「わたしたちはここで終わるグループじゃない。終わらせない。君キュンは広いステージで映えるグループなんだ。」と、そう感じたのです。
こんなにも素敵な楽曲があって、
こんなにも素敵な衣装があって、
揃った環境、魅力的なメンバーがいるこのグループが燻っているのが悔しかったから。
なので、僭越ながら、
グループのメンバーとして、
初期メンバーとして、
それがわたしの望むことで、使命なら、
思いつく限りのことを全部やりきろうとここまで来ました。
わたしでは至らない点も沢山あったかと思います。
それでも、応援してくださる方がついてきてくださって本当に嬉しかった。
しかし、次第に精神は追いつかなくなり、
皆様の前に立てなくなってしまいました。
また、変わっていく君に、胸キュン。の中で、
「わたしが本当にしたいことは何か」
「わたしは今の君キュンに必要な人材なのか」
と考えるようになりました。
わたしが卒業を決断したのは、
自分が好きな場所を、自分が重荷になって壊したくなかったからです。
辛い時、ずっと考えていたのは応援してきてくれた皆さんのことでした。
重たいかもしれないけど、
一人ひとりがわたしの唯一の支えでした。
特典会での何気ない会話も、
Twitterでくれるクスッとしてしまうリプも、
お祝いの言葉も、励ましの言葉も、
何度もなんども思い返しては、
わたしの心を癒してくれる宝物になりました。
君に、胸キュン。としてのアン・バティカはここで終わりですが、一人の人間としてのわたしはまだまだ続きます。
まずは自分の精神面・体調面を優先して養生したいと思います。
そして、いつかまた、皆様に笑顔で会えたなら。
そう願って、頑張って生きたいと思います。
今日まで、
君に、胸キュン。のアン・バティカを応援してくださり、ありがとうございました。
これまでも、これからも、
わたしはあなたが大好きです。