前回のブログでは

いつもマスクをつけていると

口呼吸が習慣になってしまい、

ウイルス感染しやすくなったり

熱中症の危険性がある

ことをお伝えしました。

 

 

今日は、マスクのせいで

口呼吸になってしまうことで

口の周りの筋肉が衰えてしまい

かなりの大問題を引き起こす

というお話です。キャ〜ゲッソリあせる

 

 

四六時中マスクをつけていると

口をきちんと閉じないでいる

クセがついて、

口の周りの筋肉が弱くなり

ゆるんだ状態になります。

 

 

身体のほかの部分と同じく、

筋肉は使わなければ

どんどん衰えてしまうので、

いつも、口がだらしなく

半開きの状態になるのです滝汗

 

 

 

 

 

ゆるんだ筋肉は重力に負けて

垂れ下がってくるので

頬はたるみ、ほうれい線や

マリオネットラインが

目立つようになりますガーン

 

 

出っ歯になったり

歯並びが悪くなる原因にもなり

舌の筋肉まで衰えてくると

滑舌も悪くなりますびっくり

 

 

年をとってくると

飲み込む力が弱くなって

誤飲・誤嚥を引き起こす

リスクが高くなりますチーン

 

 

さらに、睡眠中も

口が開いた状態になってしまい

イビキや睡眠時無呼吸症候群の

原因につながることにも…ガーン

 

 

 

 

もっと怖いのは

マスクによって自分の吐いた

呼気を吸うことになるので

二酸化炭素の吸入量が増え、

酸素の吸入量が減ることです。

 

 

血中酸素濃度が下がり、

臓器、特に脳に充分な酸素が

いかなくなってしまい、

頭がぼーっとした状態になって

認知能力、判断力が

弱まってしまうのです。

 

 

仕事でミスが多くなったり

ちょっとしたことでイラついて

キレやすくなっていませんか?

それ、マスクのせいかも…ゲホゲホ

 

 

 

 

 

厚生労働省のHPで

「新型コロナウイルス

感染予防のために」を見ると

次のように書いてあります。

 

「風邪症状があれば、

マスクを着用していただくよう

お願いします」

 

 

マスクは咳エチケットのために

症状がある人が使うもので、

症状がない場合でも、

マスクをするようになんて

指導していないのです上差し

 

 

マスクで花粉は防げますが

ウイルスはマスクの穴より

ずっと小さいので、

ウイルスの侵入を

防ぐことはできません。

 

 

マスクの害をきちんと知って

「なんとなく安心」だからと

四六時中マスクをつけるのは

やめておきましょうねおねがい

 

 

参考:プレジデントオンライン・歯科医が緊急警鐘

 

 

自分を知るためのオススメ参考書