Roland Garrosは大会７日目を向かえ、プレイヤーの数はぐっと減ると
同時に会場の雰囲気は一気にヒートアップ。
プレイヤーの表情も険しく、プレーのレベルも上がってきている。
というのも２週間行われるグランドスラム、
２週目に残り、そこからさらに勝ち上がるには、並大抵なことではないから。
レッドクレーではダントツな強さを見せているナダル。
６月３日の今日（ヨーロッパではまだ３日）２０歳のBirthdayを迎えた。
世界ランキングもＮｏ．２。
昨年、初めてのRoland Garros出場で優勝。
スペイン国王に見守られながらのシーンがいまだ記憶に新しい。
クレーでは負けなしで、これまでのビラスが持っていた５３連勝を超えた。
その連勝記録が何処まで続くのか注目が集まっている。
写真は５３勝の記録を持っていたビラスからナダルへ
実際の使われているレッドクレーの断層になっているトロフィーを渡された。
ちなみに今日、地元フランス人にファーストセットを落として
ま・さ・か負けるようなことが起こるのか？と。
それにしても１ゲームが長い。
お互いの素晴らしいプレーにそして地元フランス人マチューに
観客はフランス人らしく明らかに地元選手に声援が偏り、
コートの中は興奮状態。
地元選手に対する声援が極端で、対戦する側は辛い・・・
こんな状況の中でも、メンタルの強さがやはり際立っているナダル。
さすがクレーを知り尽くしている男！
試合開始から４時間５３分でやっと決着がついた。
スコア以上にすざまじい試合で時折、苦しい表情を見せたナダルだった。
今日は思わぬ！？苦戦を強いられたナダル。
コートにいるとたくましいけど実は“ドラゴンボールＺ”好きだとか。
ヨーロッパのＴＶでやっているそうで毎週が待ちどおしいんだって。
最後は食べ物のお話
昨夜はマルシェ（築地市場みたいなところ）にあるシーフードレストランへ。
今は、牡蠣のシーズンではないけどここのレストランは
新鮮で美味しいとお墨付きなので安心して食べられる！
最初から最後まで牡蠣に海老に貝類、蟹をお腹いっぱい食べちゃった。
連日、食の文化parisに振り回される結果になっている。
parisにいる間は食べたいから、その代わり週に３度は公園でランニングが日課。