こんにちは、コクです
ブロッコリー苦手な夫ですが、シチューやスープ系やとブロッコリー食べてくれるんです。
小さくしてあげないとあかんけど。
昨日のうちの夕飯、クリームシチューやったんですが、夫によそってもらったら明らかに夫のお皿のはブロッコリーが少ない…
指摘したら、
夫「下の方に入ってるからちゃんと同じ量入ってるから」
私「じゃあ、私のと交換してもいいよね?」
夫「交換しない!もうこれが僕のだから」
と子供のような言い訳してました
食べてるの見てたけどやっぱり少なかった(笑)
ここからが今日の本題です
昨日の話の余談です。
ぐだぐだな忘年会で、行方不明になった上司ダニエルを待っていた時のこと。
ダニエルが私たちを見つけやすいように、また私たちがダニエルを見つけやすいように、
彼と別れた地点の近くの交差点で立って待ってました。
時刻は24時。
周りは酔っ払いだらけ。
男性の肩に担がれてるお姉さんがいたり、大声で歌いながら歩く集団がいたり。
交差点の角でみんなでかたまって立ってたんですが、
私の背中とお店の間を通行人が通り抜ける形で通って行きました。
結構広めの交差点の角に邪魔にならないように立っていたので、集団でも通れる幅があったのですが、
女性のグループが後ろを通った時に、その中の一人が私(の背中)にぶつかったんです。
ぶつかると言っても激しく前によろけるほどの勢いでもなく、ちょっと前のめりになったくらい。
後ろを振り向いて確認すると、どうも私にぶつかったのは、
千鳥足どころか
よく立ってられるな⁉︎レベルで酔っ払ってる女性 でした。
お友達に支えられて歩いてるけど、あまりのふらつきによろめいた様子。
ご本人もちろん、支えてるお友達は華奢な子で、支えるのに精一杯で彼女が私にぶつかったことは気づいていませんでした。
私は
背中に吐かれたとかじゃなくてよかったぁ
と思って、そのまま同僚の方に向き直したんですが、一連の様子を同僚J(20代女子)に見られていて…
同僚J「コク!今ぶつかられたの⁉︎」
私「あ、うん。でも大丈夫」
同僚J「文句言わなきゃ!」
私「ほんと、ちょっと当たっただけだから」
同僚J「どの女⁉︎あの女⁉︎⁉︎私が言ってあげる!」
私「いや、向こうも酔っ払って歩くのも大変そうでわざとちゃうからほんと大丈夫」
同僚J「酔っ払ってようが関係ない!どの女⁉︎」
私「ほんと、いいからっ」
同僚J「彼女はぶつかったのがコクでラッキーだったわね。私だったら絶対謝らせるわっ!ねぇ、Sはどう思う⁉︎」
同僚S「私も絶対許さないわっ!」
私「君たち、日本にはね、ラッシュアワーになると、もう絶対これ以上乗られへんっていうくらいパンパンな電車に、さらに乗客を押し込む係の人がおるんやで。」
同僚J、同僚S「何それー⁉︎」
私「満員電車に比べたら、さっき当たったくらい全然マシ」
と話を逸らせて終わりました。
帰宅後、夫にこの事を話すと…
夫「え⁉︎それは文句言わないとっ‼︎」
私「わざとじゃないし、めっちゃ千鳥足やったんやで?」
夫「それでも謝らせるべきだ!」
私「でも相手は酔っ払いやで?絡まれたりしたら危ないやん。喧嘩になったり、刺されたりとかするかもよ?」
夫「確かに!やっぱり危ないから、相手にしないでっ!」
見事なまでの180度方向転換やな
私は無駄な争いを避けるのは危険回避術やと思うんですが、もしかしてただのことなかれ主義?
みなさんなら、文句言う?言わない?
クリームシチューやと緑色が目立ったのが敗因か…
ビーフシチューにすればよかった