こんにちは、コクです
病院(GP)にパパ向けの産前うつ・産後うつの案内が貼ってありました
男性側も10人に3人は、鬱や不安を感じるそう。
今日はちょっと長いです。ごめんなさい
私のビザのせいで、イギリスでNHS(無料)で不妊治療を受けられないことがわかり、
その時の話はこちら→不妊クリニックとの話し合い
みなさんからアドバイスもいただき、
マンチェスターでのプライベート治療(高額)と、
海外での治療について、ネットで調べまくりました。
金額と成功率だけをまとめただけで、ノート5ページ分ぎっしりになりました
①マンチェスターでのプライベート治療
どうやら今通っている病院が一番、40代での体外受精成功率が高く、値段も平均的っぽい。
対応も丁寧だし、
義母の友人の娘(私と同世代、PCOS多嚢胞性卵巣症候群持ち)がここで体外受精を受け、双子を授かっているので、義両親の信頼度が高い。
マンチェスターで受けるなら、このままここだな〜
②海外(イギリス国外)での治療
どうやら海外での体外受精は、色んな国で他国からの患者の受け入れをしているが、
ギリシャ、チェコ、キプロス、スペイン、ポーランド、ウクライナ
が特に有名らしい。
そこで私たちにとってのメリットデメリットを考えてみました。
海外(イギリス国外)で受けるメリット
マンチェスターで受けるのと変わらない値段なのに、成功率が高い
ウクライナの某病院は90%を超えていた
通院以外は自由なので、ホリデーも兼ねられる
ホリデー中なのでリラックスして受けられる
ほとんどの病院が英語対応可。
海外(イギリス国外)で受けるデメリット
公表されている成功率が全体のもので年代別でない
マンチェスターの病院はどこも年代別の成功率が載っている
お互いにホリデーをとらなければならない
別途航空券やホテル代がかかる
ホテルの割引があるところは多い
妊娠しなかった場合、また行くまでに時間がかかる
一回で妊娠できると思ってないので…
これらを踏まえて、夫と、プライベート治療と養子縁組の話をしました。
私と夫の、子どもが欲しい理由は同じなのですが、
↓理由についてはこちら
私 → 年齢的に、早めに不妊治療はあきらめて、養子縁組を勧めていきたい。(絶対に子供が欲しい)
夫 → 不妊治療でも養子でもいいが、定年後に未成年を抱える状態にはしたくない。(だったら2人でいい)
という違いがあります。
最初、無料で不妊治療を受けられると思っていた私たちは、
妊娠・出産はゴールではないので、
不妊治療に高額な金額をかける(プライベート治療を受ける)くらいであれば、養子を迎えて、
その分のお金を将来子供のために使ってあげたい。
と思っていました。
しかし、毎月の排卵誘発剤(クロミッド)で卵巣にエンジンがかかってきたのか、
卵胞が毎月どんどん大きく育つようになってきて、
排卵してないけど
生理の間隔も今まで40〜50日だったのが、28〜31日と正常な感覚になり、
言わないけれど、なんとなく、
夫がプライベート治療(体外受精)したいような感じがしていました。
そこで夫に聞いてみました。
私「プライベート治療したい?」
夫「でも高額じゃないか。そんな余裕ないよ」
私「じゃあさ、もしお金がそんなに高くなければ、受けたいと思う?」
夫「そりゃ、やりたいよ。でも、家のローンもあるし、貯金崩して、子供が色々やりたいってなった時に我慢させたくない。」
私「ほな、やりたいんやな。」
夫「でも…コクに車も買ってあげたいし、パソコンも買ってあげたいし…」
私「いやいや、自分で買うつもりでお金貯めてるから
それに今うちらの中で優先すべきところはそこじゃないやろ。
一番は私のビザ。ビザ代はもう貯まってる。
二番目に子供を授かること!
子供に関してはあなたの人生にも大きく関わることなんだから、
あなたが少しでもプライベート治療したい気持ちがあるなら、1回でも何回かでもしたほうがいいと思う。後悔して欲しくない。
そのためなら、私はパソコンも車もなくていいし、一時帰国もせんでいいよ?
お金のことは心配せんでいい!
うちの給料全部注ぎ込んでもいいし、
アルバイトですけど(笑)
ほんまに、うちらが、心の底から、プライベート治療したいけどお金がないっていうなら、両親だって金銭的に助けてくれると思う。
なんなら、私のジュエリーでも、シャネルでもルブタンでも喜んで売ったるわ!」
あまりにも夫がお金お金言うので、
夫はかなりの倹約家です。
最終的に私のガラが悪くなりました
いっそのこと、私のヘソクリについて言おうかとも思いましたが、
ヘソクリのきっかけはこちら→夫にずっとつき続けている嘘
夫「…いざとなったら、うちの親もいくらか助けてくれると思う」
と言ったので、ヘソクリについてはまだそのまま秘密にしておきました
ということで、まだ不妊クリニックと金額やら詳細を聞いてないので確定ではないですが、
今のところ、
1回なのか数回かはまだ分からないけど、おそらくマンチェスターでのプライベート治療をすることになりそうです
体外受精できたとして、イギリスでの40代の妊娠して無事出産にいたるのは10%以下。
妊娠できたとして、40代の流産率は20〜35%。
(NHS、Medical News Todayより)
2〜3年後に、もう体外受精でも厳しいね、やっぱり養子縁組しようとなっても、
そこから登録やら審査やらってなったら、夫が50代に突入している可能性があります。
なのでその辺の見極めはまだ難しいですが、
「未産うつ」にならないよう、しっかり心の準備をしてから、夫婦2人が心から納得した形でステップアップしていきたいと思います
とりあえず、お金を貯めるぞー