地鎮祭(じちんさい・とこしずめのまつり)が無事執り行われました。
土地の悪霊を祓い、土地の神を祝って敷地を清め、工事の安全と無事な完成を
お祈りし、家が何事も無く、永くその場所に建ち続けることができることを
お祈りするお祭りです。
祭壇には、海のもの・野のもの・山のもの。今日は、お供え物を神主さまが
用意して下さいました。
![DSCN2252.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20170408/16/kimikenblog/48/96/j/o0432057613909046269.jpg?caw=800)
こちら、海のものです。イカと昆布を丸めたもの!
祭壇の横に盛った砂山を鎌・鍬・鋤 《カマ・クワ・スキ》で三人がある所作を行います。
三人とは、順番に設計事務所様・お施主様・施工者です。
設計事務所様が鎌で砂山のてっぺんにある萱を刈ります。
次に、お施主様が鍬で砂山を掘っていきます。
最後に、施工者代表が鋤で堀った砂山をすくっていきます。
それぞれの所作ともに 『エイ・エイ・エイ』の掛け声を大声で行います。
次に、お施主様が鍬で砂山を掘っていきます。
最後に、施工者代表が鋤で堀った砂山をすくっていきます。
それぞれの所作ともに 『エイ・エイ・エイ』の掛け声を大声で行います。
土地の神をしずめるために地中に埋めます。中には鉄板によって作られた、
人形・剣・盾などが入ってます。神社によって中身はいろいろです‥
地中に鎮めることで、建物完成後に暮らすご家族に平和と幸福をもたらして
くださいます。
お施主様、本日はおめでとうござます。
工事が終わるまで、よろしくお願い致します。