RIPMOシートのインプレ | Ninja1000と行くグルメな旅

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Ninja1000(2018年式)と共に走るブログ

新たしくしたシートの性能を確かめるべく、


昨日わりとしっかりめのツーリングに行ってきました。


走行距離は360km程度でしたが、


行きは下道を多く走ったのでそこそこヘビーなツーでした。


GPZ900R(ニンジャ)と行くグルメな旅ブログ-未設定

出発前にパシャリカメラキラキラ


見た目は1発で気に入りました。


さて初跨ぎ


まずはお決まりの一言 『足つき悪っ!!』


オーリンズRサス&ノーマルシート形状


しかもこのリプモシートの「高密度スーパーウレタン」


固いのでボクの体重でもほとんど沈み込みません^^;


なのでニンジャ至上最悪の足つきになってます。


当然ながら視点も異常なほど高くなりました( ̄□ ̄;)!!



ではここからは乗車時のインプレです。



序盤


シートが固くてバイクとの一体感が薄くなりました。


ハンドリングが軽すぎて逆に乗りづらい


視点が高すぎて違うバイクに乗ってるよう。


SSか馬にでお乗ってる気分でした( ̄□ ̄;)



中盤


当初感じた違和感にも慣れてきたのかクイックでスポーティー走りが楽しくなってきました。


どうもいつもより疲労感が少ないような気がしました。


お尻の凹凸に合わせてシートが凹むので圧が均一に掛かっているのを感じました。


これがお尻に優しい理由かな?



後半


お尻の痛みはないもののシートの固さが煩わしく感じてきました。


疲労感からキビキビとした動きが邪魔になってきました。


疲れてくるともうちょっとゆったり乗れる方が良いような気がします。


走り終わってどっと疲れが出ました。


この疲労感が、シートの性か単に頑張りすぎなのか・・・今後の調査が必要です。




高速走行


シートが滑らないので急加速、減速が安心して行なえました。


車体からの突き上げをシートが吸収しているので安定した走行が出来ました。



ワインディング


シートのエッジがしっかりしているのでの重心は掴みやすくなり


ふんばりも効くので旋回中の安定感が増しました。



総評


シート形状はノーマルと同じですが、沈み込みがない分、足つきもポジションも高くなります。


ポジションが高いせいでハンドリングはクイックになります。


ウレタンが固いのですわり心地はあまり良いとはいえません。


高速走行時、峠等のコーナリングでは運動性能は向上したような気がします。


スポーツ走行にはいいですが、ゆったりした走りには不向きに( ̄□ ̄;)


どうも一長一短があるシートだと感じました。


もう少しヘタリが出てくると良くなるんですが、ヘタリが出るものなのかどうなのか・・・^^;