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前書き
フェンダーレスkitの取り付け程度で、これほどの死闘を繰り広げられるニンジャ乗りが、
僕の他に果たして存在するだろうか?
単車歴11年、しかし整備は店もしくは人任せ、ハッキリ言ってこの手の事は初心者マーク。
これはそんな僕のフェンダーレスkitとの激闘の記録である。
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それでは本編です。
9月4日土曜日、朝9時00分
ガレージなどはないのでまずは作業場の確保から始めました。
駐車場から車を退かして…
物置代わりに椅子を並べて完成(o^-')b
ここにニンジャを運び入れました。( いつもは厄介な木の下もこの時ばかりは木陰が嬉しい)
ここで一旦、小休止していよいよ作業に入ります。
まずはシートを外し・・・
次にサイドカバーを外して・・・
さてここからが本格的な作業です。
まずはこの子、グラブバーを外します。
いろいろ読んでると「ヘキサレンチ」が必要と書いてありました。
それが六角レンチだと気が付くまではあたふたしてました|||orz||
六角レンチでボルト4本を抜くとすんなり外れてくれました。
次はナンバープレート、ソケットレンチとスパナを使ってひょいひょいっと
そして遂に大物、テールカウルを外していきます。
と、言ってもどこで止めてあるかが良く分かりません。
細部を良く見ながら、ボルトやネジを1本1本抜いて行きました。
1本抜いては軽く揺すってみて、どこが繋がってるかを確認しながら次を抜いていきます。
まとめるとこんな感じだったと思います。
1.サイドカバーとテールカウルの繋ぎ目に両側1箇所づつのボルトを外し
2.テールランプの両脇下部に両側1箇所づつのボルトを外し
3.リアウインカーを外し
4.テールカウル下側のインナーカバー両側、プラスネジ2本づつを外し
これでようやくテールカウルが外れました。
ニンジャってカスタムが有名な割には整備性悪いんですよ!
簡単ですが、細かな作業なので後半になると雑になって失敗しそうだったので^^;
テールランプはテールカウル裏側にビス5本で留まってます。
これの性でカウルを外さないと作業が出来ないんですよね\(*`∧´)/
さらに裏側のカバーのボルトを外し、ビス2本を外すと・・・
で、これ「ナンバー灯対応テールレンズ」
これを取り付けます。
袋から出して・・・
テールランプ本体に組み付けて・・・
この時、勢い良くビスを締めるとレンズのネジ穴が割れそうなので要注意!!
テールランプをカウルに組み付けます。
表から見るとこんな感じ。
今度はフェンダーを外します。
これはサイドのボルト2本と中央のボルト2本、ナンバー灯のプラグを抜いたら・・・
簡単に外れました。
外したフェンダーです。
これもフェンダーレスではあるんですけどね^^;
そしてようやく本題のAMC製フェンダーレスkit
素材も分厚くてしっかりしてます。
いよいよ取り付けますよ。
ほら、付いた・・・
なんかプラスチックの皿みたいなのが邪魔で、
一旦外してもう一度組みなおしましたがとにかく付きました。
さてここからはばらしたのと逆に付けていくだけです。
ようやく折り返し、フラフラながら傷付けないように慎重に行なった結果、
画像を撮り忘れました|||orz||
そんな訳でいきなり完成!!
太くなったタイヤがより良く見えます^^
横から見るとスッキリしたのが良く分かりますね♪
若干広々としたシート下、今まではネットしか入りませんでしたが、
カッパも入りそうです^^
※左側のボヤケは指が移りこんでしまったもの、この段階ですでにヘロヘロだったのでご勘弁を^^;
以上でフェンダーレスkitの取り付けが終了しました。
全てが終わって時計を見ると12時ちょい前でした。
きっと手慣れた人なら1時間くらいで終わっちゃうんだろう、
この行程に休憩抜きでも2時間半を要しました。
炎天下だった事もあり、想像を絶する戦いでした。
これも単にいつものメインメカニックが胸骨骨折なんてしてるからです(ナニ