ベニスに死す#映画は字幕派 名画座が まだ、それなりにあった頃。 ルキノ・ヴィスコンティ監督の 「ベニスに死す」を観ました。 公開当時、絶世の美少年といわれた ビョルン・アンドレセンが 注目されたとか。 ペストの流行で崩れ行く街で 彼の美しさが際立っていました。 俳優達の演技を知るには 分かりやすい日本語で聴くより 原語での口調が不可欠だと よく分かりました。 美少年に心を奪われた ダーク・ボガードの演技が 素晴らしかった記憶があります。